2008年10月10日金曜日

ジュピター

・・・・・・・っということで、木星の続きである。

木星=Jupiter=ユピテル=ゼウス

言わずと知れた、ギリシャ神話の最高神である。

望遠鏡で覗くと、縞々の姿がボーっとしているだけだ。

でも、本体よりも、木星の周囲を巡っている衛星のほうが魅力である。

とりあえず、どんな天体望遠鏡でも4つの衛星は見える。

イオエウロパガニメデカリストである。

ガリレオが発見したという話は有名だが、

天体に凝った少年少女は、この衛星を見たときの感動は忘れないだろう。

もう一つ、土星の「輪」もね。

・・・・・・・っと、話し変わって、

太陽の衛星といえば、ホルストの「惑星」である」。

冥王星のパートでは、コーラスが付く。

ウル覚えで確かではないが、ホルストの親類が、まだ著作権を持っていて、勝手に演奏するとウルサイっという記憶があるが定かではない。

まあ、そんなことはどうでもイイ。

日本のある女性歌手が、ジュピターのメロディーで歌った曲がヒットしたことである。

それまで、ホルストという作曲家自体知っている人は少数であったと思う。

それが、このメロディーを知らない日本人はいないくらいである。

・・・・・

いいでしょ?このメロディー。

当然私は知っていた。

ズーット昔から。

私の長女が生まれたとき、グズる彼女を抱きながら、マンションの7階の通路を何度も往復した。

何度も何度も何度も。

その時、赤ん坊である長女をあやすために鼻歌で歌っていた子守唄が、

この「木星」である。

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彼女の、記憶のスッゴぉ~く深いところで、このメロディーは残っているのだろうか。

確かめてみたい。

確かめてみたいのだが、それを確かめる手段が分からない。

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