2008年10月18日土曜日

初オッカケ(その2)

・・・・・・・っということで、I嬢のエアロビクスに出た。

別のフィットネスクラブでのI嬢のクラスである。

・・・・・・・・ってぇことは

・・・・・・・・ってぇことはぁ~

オッカケですよねー。

オッカケ。

これは、まぎれもないオッカケ。

・・・・・・・・・

何食わぬ顔で、スタートウォークのクラスに出た。

I嬢への挨拶なしに。

I嬢はいつものように、入り口で出迎えるという行為を省略して、アンプをいじくっている。

例によって、初めての人ぉ~っで、初めて私と視線が会った。

・・・・・・・・・

簡単だった。

コレオグラフィーはとっても簡単だった。

違うクラブでのI嬢の様子を見るのは、初めてだ。

いつもと、なんか雰囲気が違う。

なぜかというと、こちらのクラブのほうが歴史が長いからだ。

参加者はそんなに多いとはいえないが、20人近くいた。

我がクラブでは、10人を超えることは滅多にない。

私の前に、変なオヤジがいた。

下手くそなくせ、他人の視線を気にした動きをしている。

初心者クラスでよく見かける、勘違い男だ。

まあ、色々と突っ込みどころの多いオヤジだったが、省略。

・・・・・・・・・・・・・・・・

レッスンが終わり、出口でI嬢と言葉を交わす。

「ドーしたんですか、今日は○○じゃないんです?」

・・・・・っと、I嬢。

「イヤ、午前は色々と用事があって、ココに来ました・・・・・。

断っておきますが、オッカケじゃないですからねー」

・・・・・っと、私。

「もちろん分かってますよぉ~」

・・・・・・・っと、笑いが弾けた。

・・・・・・っで、次の彼女のベーシックジョグのクラスに出た。

いつも、私が参加している、日曜と同じベーシックジョグという名のクラス、同じインストラクターのクラスである。

・・・・・ところが、

・・・・・ところがその実態は

・・・・・全く違ったのである。

また

・・・・・・つづく。

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