2010年1月9日土曜日

ホッピー

・・・・・・・っということで、【ホッピー】なるものを初めて飲んだ。



ホッピーなるものの存在は知っていた。

だが、飲酒歴40年にならんとするぼくは、一度も飲んだことがなかった。

何となく、敬遠していたのだ。

その理由は何となく、自分でも分かる。

「労働者の飲み物である」、「ビールのまがい物である」、「不味そうである」、

「デザインとネーミングが安っぽい」・・・などが、その理由である。

それほど真剣に考えたわけではないが・・・。

昨日、最近出来た中目黒の焼き鳥屋を探検したら、同伴者がこれは美味いんだと盛んに勧める。

ただ単に、ビールの値段がバカ高い設定だから、他に飲み物はないかナァ~と探していただけなのだが。

イケル!!

予想外にイケル!!

味に嫌なクセがない。

飲み方は、こうらしい。(メーカーのサイトから転載。)


オーダーしたら、焼酎が入ったジョッキにホッピーの小瓶がセットで出てくる。

大体ジョッキに1/3くらいホッピーを注ぎかき混ぜる。

それで終わりだ。

ツウのレシピがあるらしいが、初心者なので、ウルサイことは言われない。

飲み終わったら、「中(なか)お代わり」とオーダーするのがシキタリらしい。

そうすると、焼酎の入ったジョッキが届けられる。

昨日の店では、この「中」が180円だった。

大体、ホッピー1本で3杯飲めることになる。

安い。

流石プロレタリアートの文化だ。

コストパフォーマンス抜群だ。

プロレタリアートを侮るべからず。
・・

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