2010年1月4日月曜日

エアロビクス上達法(その5)

・・・・・・・っということで、このシリーズも最終回。

遡って(その1)から読んだ方が分かりやすいですよ。

今までの検証をまとめると、

1.長年やっていりゃ出来るってぇモンじゃない。

2.若けりゃいいってモンでもない。

3.頭が良くなければ出来ないが、例外も多数存在する。

4.情熱だけじゃ説明できない。

5.やっぱり持って生まれた才能に落ち着くのか?

・・・でしたよね。

検証その6.

【集中力と観察力】だっ!!

じつは、今回長々と書いてきましたが、最後に言いたかったのはこれなんです。

なんで、若くもなく、特別頭が良いわけでもない人が、あまり長くやっていないのに、

サラッとインストラクターの動きをマスターできてしまうのか?

確かに、持って生まれた天性のものもあります。

でも、天性のものだと片付けられると、ぼくのような凡人は立つ瀬がない。

確かに、持って生まれた才能があるほうが上手いに決まっている。

でも、それをカバーするのは、情熱や努力だけでは片手落ちじゃないでしょうか。

いままで、ぼくが観察して出した結論が、この【集中力と観察力】なのです。

インストラクターの動きを、よく見ていないと出来るはずがない。

そして、その動きのパターンを読み取る観察力がなければ出来ないはず。

この集中力と観察力まで、【天性のもの】と片付けたくない。

なぜなら、この集中力と観察力は、訓練すれば磨かれるものだと信ずるからです。

訓練すれば、その作業にかかる時間がどんどん短くなる。

ほぼ、一瞬の内にインストラクターの展示内容を読み取れるようになるんじゃないでしょうか。

・・・・・・っと、自分が出来る出来ないは、高い棚に上げたまま、このシリーズを終わりま
す。

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