・・・・・・・っということで、このシリーズも最終回。
遡って(その1)から読んだ方が分かりやすいですよ。
今までの検証をまとめると、
1.長年やっていりゃ出来るってぇモンじゃない。
2.若けりゃいいってモンでもない。
3.頭が良くなければ出来ないが、例外も多数存在する。
4.情熱だけじゃ説明できない。
5.やっぱり持って生まれた才能に落ち着くのか?
・・・でしたよね。
検証その6.
【集中力と観察力】だっ!!
じつは、今回長々と書いてきましたが、最後に言いたかったのはこれなんです。
なんで、若くもなく、特別頭が良いわけでもない人が、あまり長くやっていないのに、
サラッとインストラクターの動きをマスターできてしまうのか?
確かに、持って生まれた天性のものもあります。
でも、天性のものだと片付けられると、ぼくのような凡人は立つ瀬がない。
確かに、持って生まれた才能があるほうが上手いに決まっている。
でも、それをカバーするのは、情熱や努力だけでは片手落ちじゃないでしょうか。
いままで、ぼくが観察して出した結論が、この【集中力と観察力】なのです。
インストラクターの動きを、よく見ていないと出来るはずがない。
そして、その動きのパターンを読み取る観察力がなければ出来ないはず。
この集中力と観察力まで、【天性のもの】と片付けたくない。
なぜなら、この集中力と観察力は、訓練すれば磨かれるものだと信ずるからです。
訓練すれば、その作業にかかる時間がどんどん短くなる。
ほぼ、一瞬の内にインストラクターの展示内容を読み取れるようになるんじゃないでしょうか。
・・・・・・っと、自分が出来る出来ないは、高い棚に上げたまま、このシリーズを終わりま
す。
0 件のコメント:
コメントを投稿