2010年1月15日金曜日

受付嬢の話

・・・・・・・っということで、会社の受付嬢の話。

昨日、新年の挨拶にK社を訪問した。

K社に行くのは、ちょっと楽しみなのである。

受付嬢が素敵なのだ。

二人とも美人であるのはもちろん、気持ちよく対応してくれる。

ちょっと雑談をしたくなるオープンさも兼ね持っている。

ところが、受付カウンターに電話機と内線番号表が置かれているだけに変わっていたのだ。

これを相手の部長に言ったら、受付嬢目当ての訪問者がかなり居たとのこと。

中には、理由も無く頻繁にやって来たり、夕方を見計らって来る猛者も居たらしい。

もちろん、夕食に誘おうとの魂胆だ。

まあ、誇張も含まれているだろうが、気持ちはよく分かる。

経費削減は仕方ないのだが、世の中に潤いが失われるのは、とても残念なことである。

ちなみに、派遣社員で自社の社員ではなかったらしい。

・・・・・・・

一方、K社は受付嬢にものすごく気合を入れている会社だ。

自社の選りすぐりの美人社員を、受付専属で置いている。

ちょっと、やりすぎと思うくらい丁寧に対応する。

こちらがエレベータに乗ってドアが閉まるまで、最敬礼をしている。

ぼくはここの受付が一番気に入っていた。

退屈そうにしていると、しょっちゅう話しかけたので、彼女も嬉しそうだった。

社名も名前も覚えてくれて、ぼくが何も言わなくても、取り次いでくれた。

残念ながら(?)独身じゃなかったが、偶然ぼくの家の近くに引っ越してきたので、

そのうち一緒に飲みましょうねというところまで漕ぎ付けていた。

過去形で言うのは、関西に旦那さんが転勤してしまったので、それっきりにになってしまったからだ。

彼女の代わりに来た子は、だいぶ経つのに一向に名前を覚えてくれない。

馬鹿話をする雰囲気も無い。

だんだんK社に行く回数が減ってしまった。

・・・・・・・・


そして、最悪なのがD社。

自社の女性社員を置いているのだが、彼女に一番させてはいけない仕事が受付だろう。

ツンとして、上から目線でニコリともしない。

言葉使いは紋切り型で、心が全くこもっていない。

いかにも面倒くさそうな態度で対応する。

ウソじゃないですよ。

一緒に行った者は全員「アリャなんじゃ?」という意見で一致する。

あれは、置かないほうがよっぽど会社のためになる。

わざわざ会社のマイナスイメージを与えるために置いているようなものだ。

たぶん、会社の偉い人のコネがあるんじゃないかと想像している。

・・・・・

えっ?

うちの会社ですか?

置いていますよ、美人を。

でも、受付なのに、事務の仕事を同時にさせているんですよ。

世故(せこ)いなぁ~~

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