2010年3月5日金曜日

カミサンとぼく(その2)

・・・・・・・っということで、カミサンとぼくのつづき。

カミサン:普通に歩いて早い。
ぼく  :回転数を一生懸命上げても、追いつけない。

カミサン:人の悪口は絶対に言わない。
ぼく  :悪口しか言わない。

カミサン:字が綺麗だ。
ぼく  :時々、自分でも読めなくなる。

カミサン:空気が読める。
ぼく  :空気という意味さえ理解していない。

カミサン:花の名前を良く知っている。
ぼく  :チューリップくらいしか分からない。

カミサン:アロマテラピーの資格を持っている。
ぼく  :娘達からは、オヤジ臭いと言われている。

カミサン:気が付いても言わないでおくことが出来る。
ぼく  :言ってしまったあとで、いつも後悔する。

カミサン:女という性だ。
ぼく  :男という性だ。

・・・・・・っと、挙げていけば、これほどまでに異なる気質、体質、天分なのに、

なぜか一緒に暮らしている。

でも、よくよく考えてみると、「異なるからこそ」一緒にいられるともいえる。

同じだと面白くないし、長く続かない。

・・・・・・っと、平凡な結論で終わる前に、もう少し考えてみよう。

普通、「異なるからこそ」喧嘩したり、争いが起こるこるとも考えられているので、この結論は片手落ちだ。

じゃあ、一緒に居られるのは、異なるからでは説明が付かない。

異なる以外に、「共通するもの」が一本、二人の間の深いところに流れているはずである。

それはなんだろう?

いくつか思いつく。

だが、この結論を出すのは、もう少し先でも良いではないか。

すぐに結論を出さずに、一生かけて考え続ける問題が、一つくらいあっても良いではないか。




・・・・・・end.

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