2010年3月3日水曜日

サルトル

・・・・・・・っということで、頭のいい人は上手いことを言うものだ。

「日記は自分の内部に起こりつつある事を、はっきり当人に知らせてくれる」(サルトル)

ぼくは、ブログについて、これまで色々と、思い巡らせてきたけれど、

この言葉はストンと腑に落ちる。

書くという行為によって、自分の心が整理される。

リアルタイムの自分が分かってくる。

自分は、自分のことを分かっているようでいて、実は分からない。

同じように、声に出すことによって、考えがまとまることを、よく経験しませんか?

日記と違い、これは相手を必要とする。

ただ相手が頷くだけで、一方的に自分が喋るだけでも可能なところが不思議ですよね。

そこから会話へ、さらに対話に進んでいけば理想的なんでしょうけれど、だんだん疲れてしまう。

疲れないブログでとりあえず独り言を。


サルトルが今のブログを見たら、どう言うだろう?

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