2008年5月28日水曜日

さんざんのUFOデビュー

・・・・・っということで、昨日は晴れて空気が乾燥していた。

出先から、帰宅しようとしたが、同僚からのビールの誘惑に負けてしまった。

ちょっと一杯だけならいいだろう。

手には、UFOパンツの入ったバッグを提げている。

「今日は早く帰って、UFOデビューを果たそう」とワクワクしていた。

・・・・・っで、ウェイトレスに「コレで何杯目?」っと聞いて、6杯目だと驚かれた事までは覚えている。

大ジョッキでである。

その先、何杯飲んだか記憶がない。

・・・・・っで、電車を乗り過ごし、聞いた事のない駅に着き、あわてて降りたところで、記憶が復活。

そして、その先はまた忘却の彼方。

・・・・・っと、次に我に戻ったときは、UFOパンツを履いて、スタジオの一番後ろに立っている自分を発見した。

クラスは、このクラブで一番の難度であるS嬢の上級エアロビクス。

シラフであっても、とても追いつけないレベルのクラスで、上級者で満員の盛況である。

当然、ついていけません。

おニューのUFOパンツを履いたまま、お地蔵さん状態の私。

さすがに、例のヒラヒラのリフレクターは出さないだけの分別を失っていなかった。

さらに、後ろの壁にへばり付いていたのは、ヨッパライとはいえ、我ながら節度をわきまえていた。

・・・・・・・っということで、さんざんのUFOデビューであった。

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