・・・・・っということで、朝一番のフィットネスは参加者数が増えてきた。
それでも一番後ろの入り口近く、いつもの定位置は確保することができた。
・・・・・・っで、準備運動が始まり、しばらくすると、遅れてきた女性が入室して来た。
それも、私のまん前に。
左側の前方にはまだスペースがあるのにだ。
あちらが空いているからドーゾっと言ってもいいのだが、私の前のスペースではゼンゼン出来ないわけでもない、ビミョーな広さなのだ。
以前に見かけたことのない女性であるが、人間というのは不思議なもので、言葉を交わさなくても、嫌なヤツは一瞬で分かるものである。
あとから割り込んだ形となるのだから、一言かけるとか、目礼するとか、ちょっとした仕草があってしかるべきであろう。
アタリマエのようなすました顔をして、しかも、準備運動もチンタラチンタラやっている。
こういうとき、いちばん適切な対応方は、接触を避けることである。
話しても無駄な人間というものが、この世にはたくさん存在する。
大人になって、道徳とか、立ち振る舞いについて説教しても、更生させることは不可能なのである。
そういう人間と、係わり合いになることは、人生の無駄以外の何ものでもない。
・・・・・・・っで、移動しましたよ。
私のほうが。
割り込まれた形の私のほうが。
0 件のコメント:
コメントを投稿