2009年11月7日土曜日

【slumdog millionaire】

・・・・・・っということで、また1人で留守番となった。

前々から観たかった【slumdog millionaire】のDVDを借りてきた。

2008年イギリス映画

最近には珍しい、ストーリー性重視の映画。

脚本が良かったし、(無名の?)俳優たちの演技も好ましい。

いい映画だった。

低予算でも、これだけの映画が作れることを示したと思う。

CGの多用や、ギャラの高い俳優に頼るとか、制作費だけは巨額というような、

アメリカ映画へのアンチテーゼになっているのじゃないかな?

でも、ウ~ン参ったというほどの感動は得られなかった。

何故だろう?

物語の鍵は無学のスラム上がりの青年が、なんで難問に答えられたかのはずだ。

確かに、様々な苦労をして知恵を付けたことは描かれている。

さらに、青年が持つ臨機応変のスマートさも描かれている。

しかし、この部分はかなり省略されている。

まあ、上映時間のせいだろうが。

観る側としては、たまたま青年が知っている問題が、運よく出続けただけだと考えざるを得ない。

最後の2問は、まあ運だけじゃないことも描かれてはいるが・・・。

誠実に生きれば神は絶対に見放さないとか、

真実の愛を貫き通せば、願いは適うとか、

そんな教訓なんだけれど、

そんなことは、まるで御伽噺に聞こえてしまう自分は相当不純なんだろう。

あと、全員がインド人なんだけれど、西洋から見たインドっていう視点は抜け切れていないなぁ。

・・・・・・っと、例によってひねくれた評価だったけれど、いい映画であることには間違いない。

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