2009年11月14日土曜日

男女同権

・・・・・・・っということで、男女同権ということについて考えた。

朝っぱらから、こ難しい話題だなぁ。

結論は、【男は時間がかかる】・・・っということ。

だって、人類の歴史はずっと男性上位で、数千年続いてきたんですよ。

その主な理由は、肉体的優位。

今の時代は、肉体の優位だけでは役に立たない。

頭脳の勝負になったら、物理的な優位性は殆ど役に立たないといっていいだろう。

その現実を男が理解するには、時間がかかるという意味。

頭では分かっても、感情をコントロールするには簡単じゃない。

今は女性の首相や会社経営者、上司など、アタリマエの時代だが、

本当の同権という意味で、頭脳で勝負する世界で男女比が、50%に達するのは至難の業だろう。

何世紀もかかるかもしれないし、そんな時代は絶対に来ないような気がする。

・・・・・・・

ぼくの言いたいことは、この現実をきちんと理解するということです。

【男は、女性が自分の上位にいることに慣れていない。】

口には出さないけれど、これは大多数の男性の正直な気持ちだろう。

ここで、女性はカチンときてはいけない。

だって、【女性だって男性の上位にいることに慣れていない】のだから。

表面的には、男女同権を主張するだろう。

そしてその主張は正しいのだが、「弱い男」好きですか?

・・・・・・・・

そうなんです、いまは過渡期なんです。

数千年の人類の歴史で染み込んだ男性上位の考え、

そんなに簡単に覆(くつがえ)らないんです。

ぼくの信念なんですけど、女性のほうが切り替えが早い。

だから、女性はもう少し気長に男性を見守る必要があるんじゃないですか?

却って、「男を立てる」という知恵の重要性に、いま気付くべきなのじゃないだろうか?

いまだに、追い詰められた男は、物理的な優位性を行使しかねない動物なのだから。



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