2009年11月21日土曜日

訪問した国々(香港編)

・・・・・・・っということで、訪問した国々シリーズ。

今回は、香港。

香港は、中国に返還(1997年)されてしまったので、もう国ではないけれど、

ぼくが最初に行った頃は、まだイギリスの統治国だった。

そうですね、わが社はかなり昔(30年位前)は香港で仕事をしていた。

そのとき付き合っていた貿易会社があったのですが、その会社にオーナーの息子がいた。

まだ、20台半ばで、物凄いやり手だった。たしか、チェンという名前だった。

ぼくはまだ駆け出しで、使いっ走りの仕事をしていたのに、

殆ど歳が違わないチェン君は当社と対等に渡り合っていた。

スンゲェー、コイツには敵わないと思った。

そうこうする内に、チェン君は自分の会社を立ち上げ、いまでは富豪の仲間入りをしているはずだ。

・・・・・・っと、これがぼくの香港人のイメージです。

2年ほど前になるかな、久しぶりに(返還後の)香港を訪れた。

返還後も、50年間は中国の特別行政区という扱いで、HKドルも健在であった。

昔から近代都市化されていたが、スラム街であった九龍城は綺麗に再開発され、

さらに清潔な近代都市になっていた。

そして、いまもどんどん開発され、近代化が進んでいる。

もう、西洋の都市となんら変わりない。

そうなんです、ここはアジアにありながら、アジアではないんです。

そう感じるのは、ビジネスにおいて。

完全に自由競争の世界で、契約法関係はキッチリ整備されている。

アジアにある独特な裏の習慣が少ない。

・・・・・・

ナンでなんだろう?

やはり、イギリスの影響力がいまでも厳然として残っているんですね。

だから、日本の企業にとって、手ごわい相手ですね。

逆に、ここで成功すれば、かなり鍛えられると思うんです。

・・・・・・

イギリス人のやり方は、本当に巧妙です。

会社は違っていても、イギリス人同士は裏で繋がっているんです。

だから、彼らの情報網はスゴイ。

ウチには、カナダ人がいるんですけれど、日本人が絶対入手できない情報を取ってくる事が出来る。

それが、チョッとしたパブでの情報交換なんですから、とても敵わない。

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