・・・・・・・っということで、最近の事件で感じたこと。
イギリス人のホーカーさんを殺したとされる市橋容疑者の逃亡事件。
もし、自分が犯人で、裸足で逃走して、3年近くも逃げられるだろうかということ。
身長180cmだから、目立つほうだ。
これに関連して、オーム事件の指名手配中の3人。
その内、平田容疑者は183cmの長身だ。
彼らは何年逃げ続けているか分からないが、
(たぶん1995年からだと思う。そうすると、14年間も逃げていることになる。)
この狭い日本で、どうやって身を隠すのか、ノウハウを知りたい。
長期間逃げ続けるには、金が必要だろう。
何といっても、金だ。
稼ぐか、盗むか、貰うかだろう。
自給自足という手もあるが、そんなことしたら逆に目立ってしまう。
・・・・・
ウ~ム、不思議だ。
先ず考えられるのが、資金提供者の存在だ。
警察もバカじゃないんだから、協力者を絞り込むことは可能な筈だ。
アレフ?なんかは3人を面倒見ている可能性が一番高い筈なのに、まだ警察は手を出せないのだろうか。
・・・・・
さて、市橋容疑者に戻るが、裸足で逃げ出したのだから、まず靴を買うだろう。
そこで、自分の口座を凍結される前に、預金を全部下ろすだろう。
それでも金が足りないのは、分かりきっている。
必要なのは、ホトボリが冷める間、隠れている場所なのだ。
当面は動き回るのはマズイ。
その後の逃げ方を、落ち着いて考える時間も必要だ。
金と時間だ。
一人で出来れば安全だが、協力者がいれば隠れやすい。
でも、協力者は口の堅い人間でなければならない。
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まあ、短時間の内にイロイロと考えなければならない筈だ。
でも、逃亡犯は素人だ。
ぼくのような素人が思いつくことは、案外少ない。
・・・・・・
そこで、言いたい。
市橋容疑者は、警察の尋問中に逃走したのだ。
彼の逮捕は、警察の威信がかかっているはずだ。
オームの3人は、ある意味プロだ。犯罪の。
だが、市橋容疑者はド素人だ。
警察がだらしないと言われても仕方ないんじゃないか?
特に、初動捜査。
イギリスから被害者の両親が何度も日本を訪問して、
懸賞金まで掛けている。
これを見ると、ぼくなんか、別な意味でイヤだなぁ~と思うが、
言われても警察は反論できないだろう?
相手が、「整形」という手を使うくらい、プロ化したのにはオドロキだ。
今回は、美容整形師からの通報で転がり込んできた手掛かりだ。
相手が、整形をする可能性くらい、警察は考えていなかったのだろうか?
初めての整形じゃないんだから。
あまりにも、日本の警察だらしないんじゃないかい?
ホーカーさんの父親に言われっぱなしで、恥ずかしくないかい?
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