2009年11月7日土曜日

印税で食える

・・・・・・・っということで、最近の事件で感じたこと。

イギリス人のホーカーさんを殺したとされる市橋容疑者の逃亡事件。

もし、自分が犯人で、裸足で逃走して、3年近くも逃げられるだろうかということ。

身長180cmだから、目立つほうだ。

これに関連して、オーム事件の指名手配中の3人。

その内、平田容疑者は183cmの長身だ。

彼らは何年逃げ続けているか分からないが、

(たぶん1995年からだと思う。そうすると、14年間も逃げていることになる。)

この狭い日本で、どうやって身を隠すのか、ノウハウを知りたい。

長期間逃げ続けるには、金が必要だろう。

何といっても、金だ。

稼ぐか、盗むか、貰うかだろう。

自給自足という手もあるが、そんなことしたら逆に目立ってしまう。

・・・・・

ウ~ム、不思議だ。

先ず考えられるのが、資金提供者の存在だ。

警察もバカじゃないんだから、協力者を絞り込むことは可能な筈だ。

アレフ?なんかは3人を面倒見ている可能性が一番高い筈なのに、まだ警察は手を出せないのだろうか。

・・・・・

さて、市橋容疑者に戻るが、裸足で逃げ出したのだから、まず靴を買うだろう。

そこで、自分の口座を凍結される前に、預金を全部下ろすだろう。

それでも金が足りないのは、分かりきっている。

必要なのは、ホトボリが冷める間、隠れている場所なのだ。

当面は動き回るのはマズイ。

その後の逃げ方を、落ち着いて考える時間も必要だ。

金と時間だ。

一人で出来れば安全だが、協力者がいれば隠れやすい。

でも、協力者は口の堅い人間でなければならない。

・・・・・・・・

まあ、短時間の内にイロイロと考えなければならない筈だ。

でも、逃亡犯は素人だ。

ぼくのような素人が思いつくことは、案外少ない。

・・・・・・

そこで、言いたい。

市橋容疑者は、警察の尋問中に逃走したのだ。

彼の逮捕は、警察の威信がかかっているはずだ。

オームの3人は、ある意味プロだ。犯罪の。

だが、市橋容疑者はド素人だ。

警察がだらしないと言われても仕方ないんじゃないか?

特に、初動捜査。

イギリスから被害者の両親が何度も日本を訪問して、

懸賞金まで掛けている。

これを見ると、ぼくなんか、別な意味でイヤだなぁ~と思うが、

言われても警察は反論できないだろう?

相手が、「整形」という手を使うくらい、プロ化したのにはオドロキだ。

今回は、美容整形師からの通報で転がり込んできた手掛かりだ。

相手が、整形をする可能性くらい、警察は考えていなかったのだろうか?

初めての整形じゃないんだから。

あまりにも、日本の警察だらしないんじゃないかい?

ホーカーさんの父親に言われっぱなしで、恥ずかしくないかい?


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