2009年11月21日土曜日

訪問した国々(台湾編)

・・・・・・・っということで、今回は台湾。

台湾人の印象は、一言で言うと、「好奇心が強い」ということです。

英語が通じなくて四苦八苦していると、いろんな人が集まってくる。

なにか大阪人の気質に似たところがある。

それと新しい物好きである。

日本人のような、新しいものを自分風に変える器用さはないが、

面白そうなら何でも取り入れたがる。

これは台北の町を見て感じたことです。

ぼくには、これを好奇心の強さと感じられるんです。

・・・・・・

お人好しな反面、荒っぽい気質もある。

ウチの部のカナダ人が、タクシーの運転手たちに袋叩きに遭ったことがある。

タクシーが遠回りしたのを指摘したら、運転手たちが集まるところに連れて行かれ、

パンダの目にされてしまった。

台湾国会での乱闘は結構有名ですよね。

・・・・・・

これらの気質は、同じ中国語を話す中国とは全く異質なものに感じられるんです。

だから、中国が台湾はオレの領土だといくら言っても、そうじゃないだろうと思うんです。

あと、本土の蒋介石が連れてきた国民党に対しては、

心の底にわだかまりとして強く残っているのが感じられた。

それは、ガイドと話しているときに感じたことです。

・・・・・・ いろいろな国を訪れたけれど、正直言って台湾人が一番好きです。

家族の者も、みんなもう一度台湾に行きたいと言っています。

中国との関係で、台湾と自由に国交を結ぶことが出来ないのは、本当に残念なことです。 ま

だ、台湾に行ったことがない人は、是非旅行してみてください。

ものすごく安くパッケージツアーが出てますので。

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