・・・・・・・っということで、自らの情報提供を極力押さえて、いかに相手から最大限の情報を得るか?
・・・・・っという、話題に戻します。
それは、「情報源を広げる」ことです。
マンツーマンならGive&Takeになって、等価交換になってしまいます。
もうお分かりの通り、ジャンク情報でも集めて、そこから重要情報を「推測」するのです。
ここからが、営業マンに決定的な差が生じます。
・・・・
ある情報を得たい。
例えば、あるプロジェクトについて、各社がどの程度本気で取り組んでいるか。
これって、モノすんごく貴重な情報なんです。
直接競争相手のところに乗り込んで、「今度のプロジェクト出ます?」なんて聞きますか?
(法律的には聞けません。)
聞きませんよね。
聞いたとして、正直な回答は得られるハズないでしょう。
そこで、どうするかというと、周りを押さえるんです。
関係の薄い別会社に行ってで、駄弁(ダベ)る。
何で駄弁りに来たかは話さない。
でも、さりげなく、その方向に話題を持っていく。
出入りの業者(運送会社とか、下請け会社とか)にカマをかける。
相手の、責任者にアプローチするのではなく、もっと末端(購買担当なんかがいい)と懇意にする。
そういう連中は、こちらが何に興味を持っているか分からない。
定期的に酒でも飲ませたりすると、相手は「見返り」をしなければならないと義務感を持つようになる。
・・・・・・・・
すっごくエゲツない話になってきましたね。
(;^ω^A
・・
0 件のコメント:
コメントを投稿