2009年4月7日火曜日

太呂(Taro's Kitchen)



・・・・・・っということで、海外に行くと食事に困る。



困るとは、どんな料理を食べたらいいかということで、口に合うものがないという最悪の状態は除外する。



ついでに、ハンバーガーも除外する。



まず考えられるのが:
1.ローカルの料理


2.中華料理


3.韓国料理


4.日本食


5.イタリアン


6.その他



私の場合、絶対1.と言いたいところだが・・・・・・
4.なんですよねぇ~



海外に出たら、日本食が恋しくなる。
異様に恋しくなる。
日本から出てすぐにでも、日本食が食べたくなる。



若いときは、なるべくローカル食を食べるようにしていたが、今から思うとちょっと無理をしていたと思う。
歳のせいかもしれない。



幸い、主要都市には日本食レストランがある。
当然、この国にも。



そりゃ、リッツカールトンとか、ハイアットとかに入っているJapanese Restaurantは美味い(だろう)。
でも、高いんですよねぇー、異様に。
それに、肩がこる。



・・・・・・



そこで、狙い目が、安くて、本物の日本食で、肩がこらない日本食レストランとなる。



「ナンチャッテ日本料理店」は、数多くある。
Yo-Sushiなんかは興味はあるが、食べようとは思わない。意地でも。
何といっても元気寿司のほうだ。
ちょっと脱線してしまったが、分かる人は分かる。



・・・・・・っで見つけたのが、この「太呂(Taro's Kitchen)」だ。



Moscow Hotelの2階にある。穴場だ。
穴場である証拠に、客が少ない。
間違いなくこのままでは、潰れるだろう。



でも、日本の伝統はちゃんと押さえている。
メニューの豊富さも十分以上だ。



ただ、
ただ、値段が高い。
私の場合、値段の指数は「ビールの値段」だ。
300ml少々で、900円だ!!
コリャ高い。
この事実だけで、イスラム教を呪うぞっ!!


でも、ここの良いところが、ウェイトレスだ。
特に、ZienaとMarina AgalinとJoblinがいい。
三人ともフィリピン人だが、メチャクチャ気立てが良い上に、よく気が付く。



・・・・・・っということで、もう3夜連続で通っている。



ウェイトレスたちからも、「アッ、またあの日本人がきたッ!!」
・・・・・・ってな顔をされる。
客が少ないので、サービスがいいのは当たり前か。



・・・・・・っで、長年ここに住んでいる日本人に聞いたら、
「沢山日本料理店はありますが、まともなのはせいぜい5店ですね。」
「太呂(Taro's Kitchen)」は穴場ですね・・・・・・だと。



スンマセン、書き出しのときに考えていた、オチとは掛け離れてしまった。

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