2008年9月30日火曜日

男らしい職業(2)

・・・・・・っということで、むだばなしの続き。

小学校6年生までの男の子に、将来何になりたいかアンケートをとったら、
1位がプロ野球選手、
2位がサッカー選手だったそうだ。
これは、男の子の4人に1人がスポーツ選手になりたいということである。

他には、大工とか、バスの運転手とかあって、微笑ましい。
(当然、軍人はない。)

だが、中学生ともなれば、いくらなんでもプロスポーツで将来食っていこうなんて思い続ける、世間知らずなヤツはいなくなってくるはずである。

何故って、世の中見渡せば、殆どの確率で自分は(平凡な)サラリーマンになるだろうという現実に気付くはずである。否応なしに。

じゃあ、昔の男の子のように、男らしい職業に就きたいという(無意識の)願望の受け皿はどこにあるのだろうか。

(とりあえず)戦争のなくなった現代、長年刷り込まれてきたDNAを何とかして飼いならさなければならない。

・・・・・・っと、ここまで書いてかなり乱暴な理論展開だなァ~・・・・・・っと思う。

私の場合、中学生の頃までは天文学者とか、医者とか、プロの棋士になりたいなんて思っていた。
無邪気なものである。
だが、高校生くらいになったら、自分が将来どんな職業に就きたいか、分からなくなってきた。

少なくとも、サラリーマンだけはイヤだと思った。

結局、船乗りになりたいという夢は叶えた。
そして、パイロットになりたいという夢も叶えた。

だが、両方とも自分に合っていないと分かった。
要するに、飽きてしまったのである。

乗り物を操縦する楽しみは分かる。
でも、職業となると、突然、ロマンがなくなるのである。
結局は、誰かが決めたコースと、スケジュールに従わなければならないのである。

・・・・・・オット、脱線してしまった。
本当は、別のことを言いたいのである。

・・・・・・to be continued.

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