2009年5月15日金曜日

モラル考(その2)

・・・・・・っということで、なんでモラルが低下してきているかについてのつづき。

いきなり暴言を吐きますよ。

それは、「戦争がないから」。

ウ~ン、我ながらとんでもない飛躍だ。

もう65年近くも日本人は、「命のやり取り」をする極限状態を経験していないんですよね。

では、なんで戦争のない平和な時代が続くと、モラルが低下するか。

その辺の繋がりが分かりませんよね。

私も言い放った後で、上手く繋げられるか、チョット自信がない。

前回モラルの低下は「世間体」という感覚が希薄になってきているんじゃないかというようなことを書きました。

世間体とは、そこから外れると「みっともない」という感覚だと思うんです。

要するに社会の視線ですよね。

その視線が弱まると、「これくらいやっても別にドーってこともないや」という輩が増えるのは事実だと思うんです。
残念ながら。

そういう輩が世間からなにも制裁を受けないのを見ると、「オレだっていいじゃないか、皆やってることなんだから」
っとなる。

社会の視線が弱まるということは、「社会に緊張感がない」ということなんじゃないかな。

日本の社会に緊張感がなくなった原因は、冒頭で言った「戦争がないから」の暴言に繋がるんですが、

・・・・・・

自分で言っておきながら、コリャちょっと無理がありますね。

モラルと社会の緊張感の関係はさて置き、長い間戦争を経験していないというテーマは、ちょっと面白いので別の
機会に考えてみましょう。

・・・・・・

気を取り直して、もう少し簡単な「世間体」に話題を無理やり戻そうかと思います。

(つづく)

(つづかないかも・・・・・・)

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