2008年12月13日土曜日

兼業インストラクター

・・・・・・・っということで、エアロビクスには流行がある。

(エット、前々々回の続きですから。)

いまは、ダンスッぽいのが主流である。(タブン)

昔は、有酸素運動の名称そのままで、ハイインパクト運動をひたすら続けていた。(タブン)

今のエアロビクスにも、その名残が残っているので、だいたい想像ができる。

ああいった運動を、ズット続けていたら、飽きるだろう。(タブン)

それが少しずつ、細かい足捌きや、フリーズとか、ダンスの要素が加わって今の形になったのだろう。(タブン)

さらに、ダンスの要素が強くなっていくとともに、有酸素運動色が薄れて、もうエアロビクスとはいえないメニューが多数でてきた。(タブン)

すなわち、ズンバとか、ジャズダンスとか、ヒップホップとか・・・・・。

これはこれで、健全な発展だと思う。

(ここから、基本はエアロビクスだという論法に、今回は持っていかない。)


・・・・・・・・っで、Y嬢のエアロビクスは、ダンスの要素が少ない。殆ど無いと言っていいだろう。

これが、彼女のクラスの人気が衰えていった主因だろう。

ヤッパリ、インストラクター専業ではなく、昼間は仕事を持っていたので、時代の流れを掴むことができなかったのだろう。

インストラクターになると、他のインストラクターのレッスンを受ける機会が極端に少なくなる。(タブン)

余程、積極的にスキルアップコース等に参加しなければ、今何が流行っているか掴むことは難しいはずだ。

彼女はとても人柄がいいので、それでもかなりのファンが付いていた。

なのに、パタリと来なくなったのは、「あのクラスに出てるのォ~?ダサァ~い。」

・・・なんて、女性達の間では言われていたんじゃないかなァ~。(タブン)

彼女が辞めてしまうのはとてもサビシイ。

何といっても、一番好きなクラスだったのだから。

木曜は飲み会の誘いがあっても、彼女のクラスを優先させた位だ。

でも・・・

1)インストラクターが間違うことが多い。
2)振り付けにダンス的な要素がない。
3)重心の動きがスムーズでない。

これでは、人気がなくなっても仕方がない。

兼業インストラクターの難しいところである。

あともう1回だけ、彼女のテーマで書きます。

(つづく)

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