2008年7月14日月曜日

企業イメージ戦略

・・・・・・っということで、私の通っているフィットネスクラブが、いつの間にか別の系列に変わっていた。

大企業が経営するクラブだから安泰と思っていたが、アッサリと株を売却してしまったようだ。

決算報告書を見てみると、前期は2億円の赤字だ。
前々期は、多少の黒字だったのに、1期赤字だけでサッサと見切りをつけたことになる。

ついでにこのクラブの沿革を見てみると、4年前にも経営権が変わっている。

その前は、大手の保険会社系列だったようだ。

ナ~ンか、軽いなァ。フィットネスクラブの経営って。

大企業がスポーツクラブを運営する理由って、健康作りに貢献するっていう企業イメージ戦略的な面が強いはず。
それを、アッサリ(たかが2億円の赤字で)切り捨てるかァ?

だから、最近ナントカコンバットとか、ナントカポンプというプログラムが入ってきたのだ。

・・・・・・っで、結構オセッカイ焼きなので、いつも受け付けにボーっと突っ立っているマネージャーに聞いてみた。

「今後ドーなるんですか?」・・・・・・って、当たり前の質問を。

「まだ、何も決まっていません。」・・・・・・っと一言、ムッとした表情で答える。

オイオイ、こちらは会員だぜ。会費を毎月払っているんだぜ。
少しは、教えてくれよ。

「名前が変わるのですか?会費の変動あるのですか?プログラムは?インストラクターは?新しく変わった系列の利用は出来るのですか?」・・・・・・など等。
いくらでも、質問が出てくるでしょう?
一つも答えられない。

そんな当たり前の質問を、全く想定していないのだ。このマネージャーは。

逆に、ふくれっ面になるばかり。

ダメだこりゃ。

この人は、この商売に向いていない。

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