2007年9月30日日曜日

スポーツクラブにおける事故(その3)

・・・・・・・っということで、本日4回目の投稿である。
雨で一日ヒマなことヒマなこと。
ショコタンじゃああるまいし。
ショコタンならカワイイが、ジイタンじゃ迷惑至極ダローナ。

・・・・・・っで、もう少し調べてみました。
『死亡、傷害、損害等の全てのリスクを私自身の責任として、私自身が引き受けるものであることをここに確認し、私の家族・相続人を含むすべての関係者に対する全ての損失・損害の責任からスタッフ、会社を免責することに同意するものであります。』
このようなスタイルの免責同意書にサインしていませんか?
実は、このような同意書は、ほとんど意味がありません。
・・・・・っと専門家が言ッチョル。

そうなんですよね、前もチョッと書いたと思うが、私は教育部門を会社で立ち上げたことがあり、そのときの入校規約を書いた張本人なんですよネー。
だから、書いた人の気持ちよォーく分かります。
「会社は一切の責任を負いません」とか、「いかなる事由があっても入学金は返しません」とかいうフレーズは、つい使いたくなるんですね。
そのとき、弁護士に相談したので知っているのですが、そんなフレーズはほとんど効力をもたないんですね。

上の専門家が言っているように:
一切の免責を内容とする同意書は、公序良俗に反しているとする判例がありますし、現在では消費者契約法により、消費者の権利を不当に制限する条項は無効とされています。
また、実際に事故が起きたとき、このような無効の免責同意の存在は、責任を果たしていない印象が強く、むしろ不利です。

・・・・・っという事なんです。

じゃあ、ナゼそんなムダともいえる規約を書くのか。
それは、その規約書に印鑑を押させることにより、会員が不条理なワガママを言わせないようにするための、抑止力に使おうと思うからです。
本当に抑止力になるかは、会員によります。
でも、結構コレを盾にすれば、納まるケースが多く、会社側が助かったように思います。

本当のことを言うと、ちゃんと裏では保険に入っていました。それも、相当豪華な保険にでしたが。
じゃあ、なんで保険に入っていると正直に書かないかというと、これまたイヤな経験があります。

「保険太り」という言葉を知っていると思いますが、その辺の仕組みに精通したツワモノがたまに生徒の中に居る事です。
特に、ヤクザ屋さんはその辺はとても詳しい。

・・・・・・・っということで、スポーツクラブが入る保険って、どんなものがあるのか調べてみました。

....... to be continued.

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