2007年9月5日水曜日

ZARAってスゴイ(その2)

いっそがしいヨー。
こんな年寄りを働かさないでくれー。
まるで新入社員のように走り回っている。

・・・・っといいながら、ブログだけはチェックしている。
習慣とは恐ろしいものだ。

・・・・っで、ZARAだが、協力会社とは紙の契約書を交わさないそうだ。
すべて、電話で済ませるのだそうだ。
俺の言葉を信用しろ。(Take my word..)
それで、まったく問題が発生しないとのこと。
紙で証拠を残すというのは、商売の鉄則ですよね。
だが、信頼関係があれば、そんなことする時間がもったいない。
もし、一度でも信頼関係が崩れると、次回からは仕事が回ってこないからである。

さらに、ZARAは世界のどこでも一等地に店を構えるそうだ。
通常なら、賃料の安い郊外にと考えそうなものだが、一等地にこだわる。
もっと驚くのは、自分で建設会社を持っていることだ。
他社に任せると、いちいちゼロからコンセプトを説明しなければならないが、自分の建設スタッフが乗り込んで施工すれば、イメージ通りの建物が、あっという間に建つという仕掛けである。
世界各国に、このチームが飛んでいくそうである。

ZARAに行けば、流行の最先端の服が、安く手に入る。しかも、他人との差別化がはかれ、買い物するときも自尊心を保てる。

いままでビジネスの常識と思われていたことを、殆ど覆す考え方をして成功している会社がスペインにあるのである。
だが、忘れてならないのは、彼らは「顧客に視線を向ける」という、非常にオーソドックスな基本を忠実に守っていることである。
アパレルメーカーとフィットネスクラブの経営では、共通点が少ないと思われるかもしれないが、何か得られることは多いと思う。

・・・・っというわけで、いつも話題が硬くなってしまう。ジジイの困った性分だ。

・・・・っで、他人のことは言えないが、ZARAって、日本人のサイズに合ってると思います?
どう見ても、パンツは裾を上げないと履けない人が多いんじゃない?
でも、そうすると全体のデザインバランスが崩れるし。
ウチのカミサンみたいに、手足が長ければキマルのだが・・・・。
オットイケネー、カミサン自慢になってしまった。

....end.

1 件のコメント:

Unknown さんのコメント...

初めまして、ランキングからおじゃまします。
ブログを読ませていただきましたが、観察力の鋭さに、脱帽です。
自分もエアロ中毒なので、一つ一つの記事に共感してしまいました。
これからも、よろしくお願いします。

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