2008年11月26日水曜日

ビローな話

・・・・・・っということで、ビローな話。

我が家は女ばかりで、男は私一人。

したがって、便座は下りたまま。

女性の間にはあまり知られていないことだが、男性はこの便座にこだわる。

いちいち便座を上げるのは、男の沽券にかかわるという考えである。

だから、たいていの男は、用を足したあと、(女性のために)便座を下ろすようなことはしない。

私は、根が優しいので、使用後は下ろしておいてあげる。

それでも、拘りがあるので、下ろすときは、上蓋も一緒に下ろしておく。

こうすれば、用を足すときに男性側が一方的に労力を負担する不平等は避けられる。

蓋をしておけば、便座ヒーターの省エネになるという理由をコジつけて。

ときたま、下ろすのを忘れることがある。

すると、すかさず次女から、下ろすのを忘れているとクレームが出る。

便座を上げるのは重力に逆らった動作で、便座を下ろす動作の方が楽なんだと抗弁しても、次女には聞き入れてもらえない。

最近の若い母親は、悪知恵が発達しているようで、男の子にも座ったまま小用をさせるよう小さいときから訓練しているという。

だから、大人の男でも、座って行う人が増えているという。

わたしは、これには大いに反対である。

男は、立ってすることに醍醐味がある。

「よくぞ男に生まれけり」・・・・だ。

この醍醐味を奪われた男は、将来ろくなものにならない。

コレは、由々しき問題である。

・・・・・・以上、名実ともビローな話でした。


end.

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