2008年3月23日日曜日

L'Occitane

・・・・・っということで、この連休(???春分の日の次の金曜日も休んだので、4連休)は、長女の引越しの手伝いで、明け暮れてしまった。

・・・・っで、商売柄、海外の出張は多い。

子供達が小さい頃は、アメリカの仕事が最盛期で、毎月のように渡米していた。
日本では手に入らないOSHKOSHの子供服とか、スニーカーとか、ディズニーのビデオとか、トイザラスで売っている珍しい玩具
とか・・・・・・。
そこで、カミサンは出張の都度、買い物リストを私に渡していたものだった。

でも、そのうち、アメリカで買うものの殆どは、日本でも購入できるものばかりになった。
今では、アメリカやヨーロッパの仕事は一段落し、殆どがアジア方面の出張になってしまった。
だから、私が海外出張といっても、カミサンは全く興味を示さなくなった。まあ、子供達も大きくなったこともあるが。
要するに、海外に出張してもお土産を頼まれなくなったのである。

頼まれたとしても、成田空港でしか手に入らないスターバックスのタンブラーとか、よーじやの油とり紙くらいになってしまっ
た。

・・・・・・っで、久しぶりにしつこく頼まれるようになったのが「ロクシタン」である。
私の反応としては、「エッ!!何ソレ??」・・・・ってなくらいである。
「碌紫檀???」仏教関係なの??

・・・・・っで、成田のTax Freeのショップの女性店員にカミサンの買い物メモを見せた。
すると、「これとこれは当店にあります、これは品切れですが、その先の右側の免税店には売っているはずです。」
・・・・・・?????
何じゃ「碌紫檀」って、超有名なブランドなのね・・・・・って、ようやく気付いた。
こんな馬鹿な話を書いていると、女性から「ヤッパ、爺さんは遅れてるゥ~」っと言われるのは承知の上。

・・・・・っと、ここから本題なのだが。 L'Occitaneは高い。滅茶苦茶高い。
ふざけるな~ってなくらい、値段が高い。
カミサンの、免税店で少しでも安く買おうという発想は理解できる。
私は、フランス人は大大大の大嫌いだが、文化については一目置いている。
プロバンス地方の出目であるらしい。
個人的には、ピーター・メール氏の「南仏プロバンスの12ヶ月」が脳裏にダブる。

カミサンと昨日、銀座のプランタンを覗いていたら、ヤッパリL'Occitaneがあった。
いろいろと、サンプルを手に付けていたら、柑橘系の香りはGoodである。
ローズ系の香りはチョットっという感じだが、悪くない。
でも・・・・・・・・・。
でもですよ・・・・・・。
値段が高すぎる。
何ジャコリャってなくらい高い。
フランス人め。
うまいことしやがる。

また、近々ベトナムに出張する。
あそこは、一時フランスの植民地だったので、免税店にL'Occitaneを置いている確率は高い。
円高のこのチャンスに大量に買ってきてやるとするかな。

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