2008年3月13日木曜日

胎教について

・・・・・・・っということで、私はクラシックが好きである。
クラシック音楽は中学生の頃からハマって、少ない小遣いの中から廉価版のレコードを買っていたものです。
もう、擦り切れるぐらい何回も聴くのですね。
昔は当然CDなんぞは無かったので、まさにレコードの溝はレコード針で擦り切れていたのですが。

ハンス・ホッターの「冬の旅」、カール・ベームの「レクィエム」、サヴァリッシュの「ブラームス第2」など、本当に音が変になるくらい聴いたものです。
CDになってからは、若い頃に買えなかった名盤を買いあさり、若い頃のウップンを晴らしているのですが。

でも最近はトンと聴かなくなってしまったなぁ。
たまに心がささくれだった時に聴くと、心の原点に帰ったような気がして落ち着きます。
胎教というのが効果があるかは知りませんが、自然に子供達はその環境の中で育ったわけで、クラシック音楽に対するアレルギーは全くありません。

ペールギュントの曲にメチャクチャな振り付けを付け、子供とふざけあったのは、いまから思っても楽しかったなぁ。
「もっと、もっと」っと、何度も繰り返しせがまれたものである。
動物の謝肉祭、ピーターと狼、禿山の一夜も、イメージが掴みやすく、子供の情操教育には最適な曲だと思う。

じゃあ、クラシックばかり聴いているかというと、流行の曲にも敏感な方だと思う。
それも、洋楽が好きだ。
80年代はTVKでMTVを放送していたのだが、夫婦とも同じ趣味で、エアサプライとか、ドンヘイリイ、ワム、マドンナなんかを良く聴いていた。

胎教といえば、子供達はその方の影響が強く、今では洋楽しか聴かない。
聴くどころか、カラオケで歌うのである。
それも、完璧な発音で。
まあ、これには親も驚く。
子供の友達はみなJポップスを好むので、カラオケに一緒に行くと浮いてしまうようである。

今度は逆に子供から影響を受けたりする。GreenDayの良さを子供から教えられた。
親も負けずに、Evanescenseは良いぞとか、Linkin' Parkなどを発掘して、趣味を共有している。

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