2008年3月16日日曜日

ベトナムファン

・・・・・・・っということで、日本男児の恥シリーズ。
これを最後に、今度のベトナム出張に関する話題を終え、もとのフィットネスネタで頑張ります。

・・・・・・・っで、案外知っているだろうと思う事で、女性が知らない事。
東南アジアに仕事で出張する旦那の殆どが、女を買っている事。

現地駐在員の必須科目が、その手の店をいくつか押さえておく事。
私が若い頃、空港に専務を迎えに行ったとき、飛行機から降り立ったその第一声「マッサージ!!」。
これホントーの話。
出張してくる社員だろうが、客先だろうがそういう筋立てはアウンの了解になっている。
この話はネタに困らない。

とりあえず、ベトナムでの話しに限ると。
街のいたるところに「KARAOKE]の看板が目に付く。
日本のカラオケのように、歌う場所だと思ったら大間違い。
まあ、歌う場所であることには何ら変わりないのだが、店に入ると最初に女性がゾロゾロ出てくる。
その中からお好みの子を選ぶんですな。
羽振りのいい人は、2人、3人など選定するわけです。
そして、ある程度お酒も入って時間が経つと、「お持ち帰り」と相成る次第ですね。
私が最初泊まったホテルの地下がそういう店で、そのまま手に手を取ってエレベータで自分の部屋の階に直行という、極めて合理的なシステムでしたな。

・・・・・・・っで、私はどうかというと、こういうのって嫌いです。
大嫌いです。

仕事柄、そういう状況にはちょくちょく遭遇するのですが、絶対買いません。
こういう日本男児が居る事を信じてもらえないでしょうが、一度も買った事がありません。
状況に応じて、「持ち帰る」ことも何度かありますが、女性には相場の半額くらいを握らせて、そのまま帰らせます。
接待してくれた駐在員のカオをつぶさないためには、こんな配慮も必要なのです。

・・・・・・・っと、今回もそういう場面になりました。
食事が終わった後、連れのヤツがドーしても、カラオケに行きたいと駄々をこねたのです。
ちょうど、その手の店の前を通りかかり、入り口に立つ若いアオザイの美女が二人手招きしています。
まあ、そいつは私より年上でしたが、ズケズケものを言える立場なので、「行きたきゃ一人で行きナ」っと突っぱねました。
「ああいうところは、一人では入れないよ」っと、べそをかいていましたが、私はサッサとタクシーに一人で乗って帰ってしまいました。

・・・・・・・っで、翌日彼と会うと、スッキリした顔をしている。
「料金システムがリーズナブルだったよ」っと、ボラれなかったことがウレシイみたい。
こうして、ベトナムファンがまた一人増えていくのでした。

・・・・・・・っと、この手の話はいくらでもありますが、奥様方は知らないほうがよろしいようで・・・・・・・。

0 件のコメント:

にほんブログ村 健康ブログ フィットネスへ