・・・・・・・っということで、朝から雪が降り始めた。
夜半から降っていれば、積もっただろうなァ~という降り方である。
前回予想を外した気象庁は、さぞかしホッとしていることであろう。
昨夜、インストラクターのS嬢に「明日は雪が降りそうですよー」と言ったら、
「エーッ!!」っと驚いていた。
そうだよなー、
一日中レッスンで移動していたら、
ニュースを聞くチャンスも無いでしょうね。
もし、交通機関が止まるようなことがあったら、
レッスンに穴を開けてしまうのだから、
インストラクターにとって、
雪はありがたくないでしょうね。
まあ、我々サラリーマンにとっても雪はありがたくないのだが、
この歳になっても、雪が降ると「積もらないかなー」
・・・・・っと、
心の片隅で期待するワクワク感が残っている。
子供のように、雪で遊ぶわけでもないのにね。
不思議だなーっと思う。
どうせ降るなら、ドカッと積もって欲しいなー。
東京が雪のために、1日や2日マヒしても、いいじゃないかと思う。
ムリに無理を重ね、微妙なバランスの上で成り立っている大都市が、
自然の力の前に無力化する日が、時たまあってもいいじゃないか。
余裕なく、変化のない毎日を送っている自分を見つめなおす、
いいチャンスを自然が与えてくれたと。
それに、白一面に覆われた都会はいい。
文句なしにイイ。
一時的にせよ、人間が作った汚いものを、
美しく覆い隠してくれるのだから。
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