・・・・・・っということで、エアロビクスクラスに出ずっぱりである。
6ヶ月のブランクを、あまり感ずることなく動ける自分に気をよくしている。
もっとも、初めからレベルは低いままなのだが。
・・・・・・っで、今回も重いテーマになるかも知れない。
ふと思ったのだが、毎月の会費は適切だろうかという疑問である。
フトコロから毎月出してもイイやッ・・・・っという額から逆算されているのではないか。
何を言いたいかというと、価格というものが決定されるプロセスとは:
クラブを運営する上でのもろもろの経費+利益=会費
・・・・・・っというのが、常識であろう。
私が疑っているのは、そういう計算ではなく、
毎月出せるであろう額が最初にありき。
そして、運営するためには何人の会員を集められるか。
・・・・・・っという計算方法ではないかということである。
私が思うに、スポーツクラブの経営はそんなに儲かる商売ではないと思う。
なぜなら、会費が収入の主体であり、その会費を払う会員数の限界は、
地域によって規定されるからである。
だから、ボロ儲けという商売ではないはずである。
だが、運営を任されたマネージャは常に利益の拡大を求められる。
そうすると、会員を如何に増やすかということだけに、神経を集中してしまう。
新聞に入ってくる折込チラシを見ていると、その苦心が良く分かる。
だが、どのクラブも大して差はない。
マシーンの種類もそれほど違いがあるわけではない。
スタジオメニューだって、多少の流行はあるが、大同小異だ。
そうなると、ライバルとの絶対的な差別化を図ることなど無理ではないか。
だって、プログラムの人気度は、インストラクターに大きく依存しているじゃない?
人気のインストラクターを集められるかによって、そのクラブの人気が決まるとすれば、
経営者の集客努力は、経営戦略なんていう高級な思考とは無縁のものじゃないだろうか。
・・・・・・おっと、時間切れ。
.......to be continued.
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