・・・・・・・っということで、今日は「遠征」した。
シェイプエアロとテクニカルエアロの2本。
インストラクターは初めての男性だった。
チョッと年を食っている感じ。
スタジオに入る前に、挨拶した。
なんか、初めての気がしない。
向うは、チラッとぼくを見て、値踏みをしたのが分かった。
最初はシェイプエアロ。
初中級のレベルだ。
ぼくにとっては簡単な筈なのに、
どうも上手くできない。
インストラクターに個性があってアタリマエ。
簡単でも、インストラクターに慣れるまで時間が掛かるってあるんです。
一言で言うと、「律儀」。
男性のインストラクターにありがちなんですけれど、振り付けが「理論的」なんです。
簡単なのだけれど、誤魔化しが利かない・・・っていえば分かるでしょうか?
誤魔化しだらけのぼくとは、相性が悪いみたい。
・・・・・・
次に同じインストラクターで、テクニカルエアロに出た。
テクニカルエアロというのは、「上級クラス」なんですねー。
始まる前に、彼に「ヘタクソだとは分かったと思いますので、気にせずやって下さい」と言った。
「怪我だけはしないでくださいよ」・・・っと彼は言った。
ぼくの技量を見切っているので、そういう言葉が出たのだろう。
・・・っで始まりました。
ヤッパついていけない。
なんというか、彼独特のリズムがあるのである。
しいて言えば、「体育会系」の動きだろう。
洗練されているというより、「律儀」という言葉が当てはまるだろう。
ぼくのような老人には出来ない動きのてんこ盛りだった。
でも、お地蔵さん状態にはなっていない。
慣れさえすれば、毎週出ればついていけるかナァ~~~っていう程度だった。
・・・・・・
っで、途中から気付いたのです。
このインストラクター。
始めて会ったのですが、
実は彼のことを昔から。
正確に言えば、3年以上前から知っていたのです。
・・・・・・
それは、ブログを通して知っていたのです。
神奈川方面で活躍している、チョッと頭の薄い、筋肉質の男性インストラクター。
・・・・・・
そう、以前はブログをかなり書いていたのに、2年位ブランクがあって、
最近、名前を変えて再開したと思ったら、
また、ブランクが続いているインストラクター。
・・・・・・
そうなんです。
あの、Kインストラクターなのです。
もちろん、彼はぼくのことを知りません。
何度も、コメントを交わした相手だということを。
ブログで感じた彼の「律儀さ」を、やっぱりレッスンでも感じました。
最後にスタジオを出る時、ハイタッチを求められたのですが、
ぼくのタッチは万感の思いがこもっていたんですよー。
(^O^)/
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