・・・・・・・っということで、言葉が汚されている。
「凛の会」事件。
あの郵便割引制度を悪用していた、身障者を騙る団体である。
【凛】という字は、もともと好きな字だった。
凛とした声とか、立ち振る舞いなど、そういうめったにお目にかかれない人などを形容する言葉だ。
だからこそ大切に使いたい。
ところが、最近やたら【凛】を付けるのが流行っているように見えて、
ヤダナァ~~っと思っていた矢先にこの事件である。
これと似た事件に「グッドウィル・グループ」事件がある。
いうまでもなく【goodwill】とは、「善意」という意味である。
悪ふざけもいい加減にしてくれと言いたくなる。
一体どこまで、言葉を汚し、貶めれば気が済むのであろうか。
・・・・・・
そして、言葉を汚し続けている人がいる。
誰あろう鳩山由紀夫、日本国総理大臣である。
彼が【Trust me】という言葉を、交渉の場から使えない言葉として、永遠に葬り去ったことは記憶に新しい。
皆さんお気付きですか?
彼が好んで頻発する言葉。
・・・
【思い】です。
「沖縄県民の思い」、「国民の思い」、「私は・・・・という思いで」など等。
もちろんこの【思い】は、「thought」ではなく、「desire」の方である。
要するに「念願」なので、軽い言葉ではない。
ところが、ひとたび鳩ボンの手にかかると、この言葉から重みが消えてしまう。
・・・・・・
どうです?
こんどよく注意して彼の言葉を聞いてみてください。
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