2010年5月11日火曜日

別の次元

・・・・・・・っということで、パソコンの調子が悪い。

レッツノートのB5版サイズを愛用しているのだが、

ものすごく熱くなる。

パナソニックは冷却ファンが付かないのがウリなので、

熱がこもりやすいのは承知の上である。

しかし、最近の熱さは尋常ではない。

熱くて触れないくらいになるのである。

早速、カスタマーセンターにメールで問い合わせた。

低温火傷についてはマニュアルと、シールで警告してあるし、

保護回路が備わっているので、火災には絶対にならないとの回答がすぐ来た。

ちょっとカチンときたので、

松下電器たるもの、顧客はもっと上の完成度を求めているのであって、

台湾や中国のメーカーとは違うだろと返した。

我ながら、クレーマーのようだ。

もちろんものすごく丁寧な言葉遣いですよ。

すると、パソコンの使用ログを送ってくれと回答が来たので送ったら、

2回ほど過熱の保護機能が働いた記録があるので、

カスタマーセンターに送ってくれとの返事。

放熱機能が劣化している可能性があるとのこと。

修理に1週間かかるらしい。

・・・・・・・・・

自分でやっておきながら、トヨタ自動車のリコール問題を思い出した。

トヨタだから、松下だからきちんと対応するだろう、という気持ちが働いた。

それなりの完成度を求めているからだ。

これが、フィアットや、Lenovoだったら文句は付けなかっただろう。

・・・・・・・・・

実は、ナショナルの乾燥機や、別のパナソニックのパソコンでカスタマーサービスを利用(?)したことがある。

彼らの対応は実に良かった。

実際、次の機種は迷わず同じメーカーのを購入した。

良い製品を作ると、顧客はそれがアタリマエと感じ、もっとレベルの高い要求をするものである。

これはメーカーにとって良いことなのである。

競争相手とはもう別の次元に入ってしまうからである。

トヨタも頑張ってね。



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