2008年4月19日土曜日

亀戸餃子

・・・・・・・・っということで、昨日は雨のなか、亀戸に出かける用事があった。

亀戸ですよ。
亀戸。

長いこと東京に住んでいるが、まず行くことがない町である。
だけれど、お付き合いしている会社の事務所が、最近亀戸に移ったので、来る機会が出来た。

亀戸といえば、亀戸天神。
例によって、「うめ祭り」のときに散歩したが、
そのとき撮った携帯写真は消してしまった。

打ち合わせは4時半に終わったので、どこかで飲もうという雰囲気になった。
いい感じの寿司屋を見つけたのだが、ちょっと下町の雰囲気を味わう気になった。

・・・・・・・・・・っで、以前ブログの名人が書いていた店を思い出した。
「亀戸餃子」
駅前の狭い横丁に入ったらすぐ見つかった。
このあたりは「怪しい雰囲気」である。
店の向こう隣に「おかまバー」の看板が。
どうですアヤシイでしょう。

・・・・・・・・・・っで、のれんをくぐって店内に入ると、入り口すぐに餃子焼き担当のオヤジが、手際よく焼いている。

奥に細長い店内は、真ん中に店員が通る通路があり、その両側をカウンターが挟んでいる。
右の壁側は、むき出しの畳スペースがあり、折りたたみテーブルと座布団がいくつか並んでいる。

メニューは「焼き餃子」のみ。
他は一切なにもない。

ただひたすら餃子を食べながら飲むだけだ。

カウンターのパイプ脚スツールに腰を下ろすと、まず飲み物である。
お冷?なんて聞いてくる。
ビールに決まっているじゃないか。
スーパードライの大瓶550円。

餃子2枚とオーダーする。
いちいち餃子と断らなくても、2枚で通じる。



・・・・・・・っで、こんな感じ。

一皿250円。五個入り。
残り、2個くらいになってくると、店員のおばちゃんが「もう一枚?」っと聞いてくる。
通路を一往復で、追加オーダーの合計を、おっちゃんに伝えると、ヨッシャとばかりに焼き始める。
この繰り返しがこの店のシステムである。
非常にタイミングがあっている。
なにか、せわしない。
ものすごい勢いで、餃子をビールで流し込む。
まるで、わんこそばの餃子版だ。

あっという間に6皿、ビール2本を平らげた。

・・・・・・・っで、こんなんで驚いてはいけない。
隣に座っていた幼稚園くらいのガキは3皿。そのオヤジは7皿をペロっと食べていた。

後から来た一人暮らしサラリーマン風のオッサンは、水だけで4皿食べた後、10分もしないうちにもう席を立っていた。

私も体調がよければ、目の前に座ったニイチャンの8皿と勝負できるのだが・・・・。

ちょっと、うら若い女性には向かない店だが、庶民的な雰囲気を味わいたい人には、お勧めである。

・・・・・・・・ところで、肝心の味は??
おいしかったですよ。特に、アツアツで食べられるところが良い。

でも、カミサンの作る餃子には敵わないが・・・・・・・。

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