・・・・・・っということで、女性は分からんシリーズ。
昨日は、お気に入りのY嬢のエアロビクスであった。
参加した人は全員、「恐怖に近い驚き」を味わった。
今月から、開始時間が30分遅くなったので、参加しやすくなった。
しかし、スタジオが小さいほうに変更になってしまった。
こちらのスタジオは、外から丸見えである。
スタジオに着くと、いつもよりずっと賑わっているのが分かる。
・・・・・・ん!!??
一瞬見慣れないものがスタジオ内に紛れ込んでいた。
なにか、ピンク色のヒラヒラした生物。
・・・・・・・・・・・・????
なにかの錯覚か?
スポーツドリンクのキャンペーンガールが、レッスン開始前に営業しているのか?
ピンク色の短いヒラヒラしたスカートをはいている。
近寄ってみると・・・・・・・・・・・・。
ななななななナント、インストラクターのY嬢ではないか!!
入り口で会うなり、「どうしちゃったの?」・・・・・・っという言葉が口をついた。
すかさずY嬢、『何でみんな「どうしちゃったの?」って言うのかしら?「カワイイ」でしょ。』
間違いなく、私の目は点になっていただろう。
何というか、スカートと一体になったレオタードというのか、金色の大きな襟が付いている。
正直言おう。
「ダサい!」
「似合わない!」
「正視に耐えない!!」
「場違いだ!!!」
どう見ても、インストラクターのウェアには向かない。
しかも、Y嬢は「おばさんキャラ」で人気なのだぜ。
贔屓目に見ても、30代前半。(間違っていたらゴメンナサイ。)
・・・・・・・・・・・・っで、レッスンが始まりました。
「なんでみんなカワイイって言ってくれないのォ~?
春だから、桜のイメージでネッ」
・・・・・・・・・・・・っと、全くメゲていない。
動きもいつもと変わらず、スカートの裾が飛び跳ねようが、全くお構いなし。
逆に、意識した動きだと、よけいに変だが。
やりづらい。
ト~ッテもやりヅライ。
目のやり場に困る。
直視できない。
鏡の方を見ていても、イヤラシイっと思われかねない。
ガラスに映るほうを見ながら動きを確かめるしかない。
でも、本人は元気そのもので、一向に気にする気配がない。
他の人も同じと見え、いつもより間違えてばかり。
・・・・・・・・・・・・疲れた。
いつもより、ずっと疲れた。
疲労感が残った。
・・・・・・・・・・・・っで、思ったこと。
なんで、「カワイイ」っと言われたいのだろう?
「カワイイ」を英語で言えば、「cute」っかな?
外国人の女性に向かって、キュートはないだろう。
せいぜい小学生くらいまでで、大の大人に向かってそんなこと言ったら、場合によってはひっぱ叩かれるかも知れない。
外国人と日本人の女性の理想像の違いは、「バービー人形」と「リカちゃん人形」を比較すれば、一目瞭然だろう。
なんで、日本人の女性は、幾つになっても「カワイイ」を目指すのだろう。
私の好みからすれば、女性は「elegant」か、「charming」を目指すべきだと思うのだが。
ウ~ン・・・・・・・・・・・・分からん。
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