2008年4月19日土曜日

春の心はのどけからまし

・・・・・・・っということで、会社をサボれるわけがない。
行きましたよ、嵐の中を。

桜の花が散ったあと、残った萼(がく)がいっぱい地上に積もっていた。












嵐が来たため、桜の木が身震いしていっぺんに落としたような感じである。


私は、薬きょうのように見えるのだが、そんな感覚変かなぁ。
満開だった八重桜が、地面に花びらの絨毯を敷き詰めていた。













そして、目を楽しませてくれた花びら達は、ひっそり排水溝に消えてゆく。










本来なら、足元の土壌を豊かにする役割を果たす自然の知恵も、アスファルトで覆われた表面をむなしく流れ去るのみである。

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