2008年4月2日水曜日

小石川後楽園で考えた事(その1)

・・・・・・っということで、次のアポまで時間があったので、小石川後楽園をぶらついた。

東京に長年住んでいて、初めてである。
案外、地元の人間は観光名所に行かないものである。
東京タワーなんて、人生一度しか登ったことがない。

すばらしい名園である。
入場料300円では、安すぎるくらい。









ご覧のようにビルに囲まれている。
東京ドームの隣である。












桜も見ごたえがある。
一眼レフカメラを首から提げたジイサンがやたら多かった。
定年後の私もああなるのかなァ~。










パンフレットによれば、池を中心にした「回遊式泉水庭園」で、江戸時代初期、寛永6年(1629年)、水戸藩二代藩主の光圀の代に完成した庭園とのことです。

小川があり、渓谷があり、滝があり、海には大河が注いでいる。
はるかかなたには、島影も見える。
ががたる山がそびえているかと思えば、なだらかな丘陵もある。
田園地帯が広がっているかと思えば、船着場もある。

ここは一つの世界であり、宇宙でもある。
しかも、全てが調和している。

ゆっくり歩いていると、自然に心が癒されてくる。
そうなのである。
「心」なのである。

・・・・・・もう一回、このテーマを続けてみます。

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