・・・・・・・っということで、B型肝炎の訴訟が和解に至ったとのニュースをやっていた。
症状に応じて支払われる3600万~50万円/個人の和解金額らしい。
これって、いったい総額いくらくらいになるのかと思って調べると・・・
「患者と感染者の計45万人全員が提訴して補償対象になった場合、今後30年間で最大3兆2000億円が必要と試算していて、特別に財源措置を講じて基金を設置すると明記している。」
さっ、さっ、3.2兆円!!!
それを国民一人当たり(赤ちゃんを含め1.2億人)税金で負担すると、27,000円。
今後30年といえば900円/年かぁ。たったの900円/年。
そこで、今回の福島原発事故で国が補償しなきゃならん額はどれくらいだろうという興味が湧く。
そこで、ネットで調べた。
「ここまで休業補償、慰謝料と土地の損害補償を合わせて、補償額は合計1兆2500億円程度になる。」
「賠償総額は数兆円に膨れ上がる可能性が指摘され、」
「東京電力福島第一原子力発電所の事故に伴う損害賠償をめぐる政府内の試算が2日、明らかになった。具体的な金額を入れて試算しており、賠償総額を4兆円、東電の負担を約2兆円と想定した。」
すっごくバラつきがあるけれど、最大4兆円として、33,000円/人かぁ~~
これって、フィットネスクラブの月会費、13,000/月に比べりゃ何てことないなぁ~~
・・・・・・
これを見て大した負担だと感じないでしょ?
それが付け目なのです、政府の。
国が負担するということは、国民が負担することなのです。
税金で。
個々の負担を考えれば、何兆円という膨大な金額でも、フィットネスクラブの月会費に比べりゃ、何てことないのです。
・・・・・・
でも、オカシイでしょ?
スッゴクおかしいでしょ?
国の政策のドジを国民はこういう形で尻拭いしなきゃならんのです。
しかも、消費税をチョロッと操作するだけで、何兆円なんかすぐに捻出できるのです。
・・・・・・
これって、オカシイというより、怖いでしょ?
政府の無為無策の後始末をこういう形で国民に押し付けるのですよ。
ぼくはヤだね。
絶対ヤだね。
1円だって払うのヤだね。
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