2011年6月2日木曜日

失礼という感覚の欠如

・・・・・・・っということで、でさ、でさ、でさっ!

エアロビクスって面白いですよね。

なんで面白いかって、

そんなこと考えたことあります?

なぁ~~んてことはない、

インストラクターが前に立って、

いくつかのステップパターンから組み合わせた、

要するにコレオグラフィーというものを展開する。

そこに集まった会員たちは、

インストラクターの展開する動きを真似する。

そう、

真似するんです。

それだけなんです。

上手く真似できる人もいれば、

上手く真似できない人もある。

そうなんです。

それだけなんです。

エアロビクスのクラスって。

・・・・・・

でも、スッゴク楽しいんです。

なぜって・・・?

今回はインストラクターがどんなコレオグラフィーを作ってきたか。

毎回毎回、インストラクターが頭をひねって作っている姿を想像できるのです。

そういう、チャレンジをインストラクターから受けるんです。

ヨォ~~~シ、やったるでぇ~~~~

アレレ、上手くいかねぇ~や。

でも、何回か受けていると、上手く出来るようになる。

そっか、こうやれば良いんだぁ。

そのラウンドが上手く出来れば、恍惚の境地に達することが出来るし。

上手く出来なくても、次はリベンジしてやるぜぇ~~

・・・ってな具合に会員それぞれが満足や不満足を得られるんです。

・・・・・・

ここんところが面白いのです。

どうです?

面白いでしょ?

インストラクターもクリエイティブな職業に就いたことを自慢できるはずだ。

受けるぼくらはクリエイティブにはなれないけれど、

毎回毎回インストラクターが繰り出す難題をクリアーしていく充実感が得られる。

ゲームのことは良く知らないが、結局そういう楽しみなんでしょ?

一つ一つのステージをクリアするんですよ。

指先を使って。

でも、エアロビクスは自分の体全体を使って、

自分の記憶力全てを使って、

自分のリズム感を目一杯使って、

ステージをクリアする喜びなんですヨ。

・・・・・・

わかるかな?

ぼくが言っていること分かるかな?

波子の経営者諸君、

わかるかな?

エアロビクスって、そういうものなんですよ。

君たちは、そういうエンターテイメントを提供する側なんですよ。

自分たちの提供するサービスのことを、本当に分かっているのかな?

頭も、記憶力も、インストラクターのクリエイティブな能力も必要のない、

ボディーなんとかだけが最高だと思っている君ら・・・

もうチョットだけ、自分の使命を考えてみようよ。

金が全てっていう発想しか持てないって、寂しいよ。

もし、分からないんだったら、ぼくらの意見を聞く耳を持とうよ。

だって、ぼくらに対して失礼でしょ?

ぼくらの意見も聞かずに、インストラクターを切り捨てたり、

クラスを勝手に閉鎖したり。

失礼でしょ?

失礼という意味を、もう少し考える頭を持ってくださいよ。

ねっ!


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