・・・・・・・っということで、でさ、でさ、でさっ!
エアロビクスって面白いですよね。
なんで面白いかって、
そんなこと考えたことあります?
なぁ~~んてことはない、
インストラクターが前に立って、
いくつかのステップパターンから組み合わせた、
要するにコレオグラフィーというものを展開する。
そこに集まった会員たちは、
インストラクターの展開する動きを真似する。
そう、
真似するんです。
それだけなんです。
上手く真似できる人もいれば、
上手く真似できない人もある。
そうなんです。
それだけなんです。
エアロビクスのクラスって。
・・・・・・
でも、スッゴク楽しいんです。
なぜって・・・?
今回はインストラクターがどんなコレオグラフィーを作ってきたか。
毎回毎回、インストラクターが頭をひねって作っている姿を想像できるのです。
そういう、チャレンジをインストラクターから受けるんです。
ヨォ~~~シ、やったるでぇ~~~~
アレレ、上手くいかねぇ~や。
でも、何回か受けていると、上手く出来るようになる。
そっか、こうやれば良いんだぁ。
そのラウンドが上手く出来れば、恍惚の境地に達することが出来るし。
上手く出来なくても、次はリベンジしてやるぜぇ~~
・・・ってな具合に会員それぞれが満足や不満足を得られるんです。
・・・・・・
ここんところが面白いのです。
どうです?
面白いでしょ?
インストラクターもクリエイティブな職業に就いたことを自慢できるはずだ。
受けるぼくらはクリエイティブにはなれないけれど、
毎回毎回インストラクターが繰り出す難題をクリアーしていく充実感が得られる。
ゲームのことは良く知らないが、結局そういう楽しみなんでしょ?
一つ一つのステージをクリアするんですよ。
指先を使って。
でも、エアロビクスは自分の体全体を使って、
自分の記憶力全てを使って、
自分のリズム感を目一杯使って、
ステージをクリアする喜びなんですヨ。
・・・・・・
わかるかな?
ぼくが言っていること分かるかな?
波子の経営者諸君、
わかるかな?
エアロビクスって、そういうものなんですよ。
君たちは、そういうエンターテイメントを提供する側なんですよ。
自分たちの提供するサービスのことを、本当に分かっているのかな?
頭も、記憶力も、インストラクターのクリエイティブな能力も必要のない、
ボディーなんとかだけが最高だと思っている君ら・・・
もうチョットだけ、自分の使命を考えてみようよ。
金が全てっていう発想しか持てないって、寂しいよ。
もし、分からないんだったら、ぼくらの意見を聞く耳を持とうよ。
だって、ぼくらに対して失礼でしょ?
ぼくらの意見も聞かずに、インストラクターを切り捨てたり、
クラスを勝手に閉鎖したり。
失礼でしょ?
失礼という意味を、もう少し考える頭を持ってくださいよ。
ねっ!
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