2011年6月22日水曜日

真面目な話(最終回)

・・・・・・・っということで、このシリーズ最終回。(のハズ)



エアロビクスの弱点はインストラクター個人の資質にかかっていることだ。



いっぽう、プレコリオは品質が一定だ。



インストラクターの資質と言ってしまったが、その日によって調子の良し悪しも関係してくる。



質の高いコレオグラフィーを毎回提供できるわけでもない。



そして、インストラクターには駆け出しからベテランまで経験の差も影響してくる。



片や、一定品質の大量生産品。



片や、個人商店の手作り製品。



「ボディーなんたら」と「エアロビクス」の本質的な違いとはそんなものだ。



・・・・・・



エアロビクス人気が復活するためには、(その2)で列挙した「ボディーなんたら」の人気の秘密を



一つ一つ潰して、エアロビクスに取り入れることだ。



このことについてはまた別の機会に触れたいが、



今回は、「楽しさ」について考えてみる。



「ボディーなんたら」は楽しいのである。



楽しく盛り上げてくれるのである。



これは認めなくてはならない。



今のエアロビクスに欠けているのは、「楽しさ」ではないだろうか?



この「楽しさ」も個人によって違うのは確かだ。



ある人は難しいコレオグラフィー。



ある人は、ダンスチックなもの。



またある人は、強度の高いもの。



そしてある人は、正確な動き。



・・・・・・っと、このようにたくさんあると思う。



でも、ぼくが言いたいのは、クラスの「雰囲気を楽しく」ということだ。



少なくともぼくは、それを求めている。



会社が終わった後の気分転換、あるいは日ごろ鈍った体を休日に運動して取り戻そう。



そんな目的を持ってフィットネスクラブに通っている。



そこで、オッカケ連中がレベルを上げるだけ上げてしまったクラスに出たいと思うだろうか?



・・・・・・



ここでぼくは何度も、「インストラクターはエンターテイナー」だと定義した。



ハッキリ言おう。



今のインストラクターはエンターテイナーとしての資質がかなり落ちる。



たぶん、そういう教育が養成過程で見落とされているのが原因なのではないだろうか?



だれだってエンターテイナーの資質があるわけではない。



だが、上手いエンターテイナーになろうとする意識は必要だと思う。



駆け出しのインストラクターが例え下手くそだったとしても、



集まってくれた会員を楽しませようとする努力は見ていて好ましいものである。



ベテランだって、いままで自分のやり方が上手く行っていたからといって、



高飛車な物言いで良いわけがない。



ベテランだからこそ、「楽しく」ということをもっと重要視すべきではないだろうか。



・・・・・・



「ボディーなんたら」に駆逐される前に、エアロビクス関係者はもう少し危機感をもって、



エアロビクス人気を復活させるにはどうすれば良いか、真剣に考えて欲しい。



以上、このシリーズ一応オワリ。











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