・・・・・・・っということで、今日はK嬢の初級ステップだ。
問題の、k嬢の初級ステップだ。
先週来、ホームの会員達から、「最後の希望の星」であるぼくが注目されているあのクラスだ。
・・・・・・
参加者6人だ。
たったの6人だ。(5人だったかな?ヤッパ5人だった。)
初参加のオバサンがいた。
その他は、ベテランだ。(一応ぼくもそのベテランの中に入れておきます。一応ね。)
ぼくの興味は、K嬢が正真正銘の初心者をどう扱うか?
・・・それ一点に絞られた。
もちろん、このクラスの看板は「初級ステップ」だ。
だから、「ベーシックステップはこうするのね」から始めても、誰も文句は言えない。
だって、初心者クラスなのだから。
・・・・・・
面白かった。
一応、K嬢は初心者の彼女に敬意を払った。
K嬢のウォームアップは、ちょっとした初心者クラス位の難度がある。
ウォームアップでだぜ。
でも、今日はその初心者のために、それは封印した。
・・・・・・
さすが、インストラクター、気を使ってるなぁ~~
・・・・・・っというのが、ぼくの感想。
そこで、メインパートが始まりました。
基本ステップに、徐々にアレンジを加えていく。
そこで、初参加の彼女はいきなり足が止まった。
思いっきり、絶望の表情がインストラクターの顔に表れた。
それから先は、一応です。
一応、初心者向けの説明をしたのですが、
なおざりなのです。
ぼくでも分かるくらい、なおざりの説明でした。
・・・・・・
その後の展開は詳しく書きません。
インストラクターにとっては、超簡単な振り付けだったのでしょうが、
初参加の彼女は、足が止まったまま。
途中から、スタジオを出てしまうかと思いましたが、最後まで居ました。
・・・・・・
レッスンが終わって、彼女が仲間に「どうだった?」・・・・・・っとの質問攻めに答えて、
「初級だなんて・・・、何が何だかゼンゼン分からなかった」
・・・・・・っという、会話を耳にしながら、ぼくは階段を下りていったのです。
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