・・・・・・・っということで、今日はI嬢の上級エアロビクスの開始ギリギリにスタジオに入った。
当然のことながら、前列は外部の連中に占領されている。
そこで、このクラスで初めて一番後ろの端っこにポジション取りをした。
いつも、前方でやっていたから、後ろから皆さんを観察するのもイイかな?・・・っと思ったのである。
フ~~~ン、後ろから眺めると、こういう風に見えるのかぁ~・・・って、アタリマエの感想を持つ。
・・・っで、始まりました。
最後列って、こんなに気楽なんだぁ~~・・・・ってぇのが、次の感想。
後ろからの視線がゼロって、予想外に気分的に楽だ。
いつも以上の手抜きのウォームアップが終わり、さて本番。
見えない。
インストラクターがバリエーションを加えても、つい見落としてしまう。
しかも、ぼくの左前にいる若いモンが後ろにつかえていようが、お構いなしに詰めてくる。
最初の気楽なムードがだんだん怪しくなる。
・・・・・・・っということで、難しかったッス。
I嬢は、こういう難しいエアロビクスを目指していたんだと、改めて確認する。
以前の、中級クラスをやっていたあの雰囲気が懐かしい。
結論から言えば、地元の会員は名人を除いて、大体「崩壊」状態。
かろうじて名人が必死に喰らい付いているのが分かるが、回転方向など細かい点でうろたえている。
昔ながらの、地元の常連は悲惨な状態。
その中には、ぼくも含まれるんですがね。
それに比べて、よそ者達はさすがに達者だ。
オリジナルの振り付けには飽き足らず、自分でアレンジを追加なんかしている。
インストラクターも、「自分で好きなアレンジしてもいいですよォ~」なんて言っている。
・・・・・・
そうですよね、これは「上級エアロビクス」なんですからね。
難しすぎるなんて、クレームするほうがオカシイ。
インストラクターだって、覚えの悪い地元の会員のために足を引っ張られるより、
サクサクと難なく付いてきてくれる、よそ者会員たちに囲まれているほうが、気分いいですもんね。
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