2010年8月24日火曜日

悲しい

・・・・・・・っということで、どういうときに一番悲しいですか?

大事なものなり、人を失ったとき。

もう二度と会えない最後の別れのとき。


自分の気持ちを相手が分かってくれないとき。

・・・・・・・

いろいろあると思うんです。

でも、多くあるようですが、悲しいバリエーションは案外少ないんじゃないんですか。

突き詰めていけば、それは自分の想いが通じなくなったときじゃないですか。

物理的に通じなくなることもあるし、

精神的に通じなくなることもある。

・・・・・・

本人を目の前にしているのに。

ぼくらは案外自分の気持ちを相手に伝えることに不器用だ。

自分の想いを伝えるのに、まず言葉がある。

だけれども、自分の気持ちをそのまま表現するだけの語彙があまりに少ない。

悲惨なくらい少ない。

気持ちだけ先行しているのに、言葉として口に出した途端、それはあまりに陳腐に聞こえてしまう。

最後まで言い終わらないうちに、これじゃ駄目だと自分で判断できるくらい。

後に残るのは、ちぐはぐな沈黙だけ。

言わなければよかった・・・・・


言わなければ

・・・・・・

次に、態度がある。

これだけ君に対する思いを態度で伝えているのに、なんで君は気付かないのだろう。

君が鈍感だからじゃない。

ぼくがあまりにも不器用だから。

ピエロのように不器用だから。

不器用で、不器用で・・・・
こんなに伝えたい想いがあるのに、

何で、なんで伝えられないんだろう。

・・・・・・

悲しい、

悲しい、

とても悲しい。

こんなにも君のことを想っているのに・・・・

不器用な自分を呪う

そして、君を失った後、

何事もなかったように振舞う自分が悲しい。

・・・・・・

悲しい、

悲しい、


とても悲しい。

こんなにも君のことを想っているのに・・・・

不器用な自分を呪う

そして、君を失った後、

何事もなかったように振舞う自分が悲しい。

・・

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