2010年4月25日日曜日

言葉の壁

・・・・・・・っということで、日本語って表現が多彩ですよね。

例えば、色に関しても、無限の表現がある。

「鳶色」とか、「緋色」とか・・・・

すぐにどんな色か、ピンと来る人あまりないんじゃないかな?

雨に関しても、

「小ぬか雨」とか、「五月雨」とか・・・・

分かるようで、分からないようで、分かるようで・・・。

有名なのが、「わび」、「さび」・・・

日本人でも良く分からない「概念」ですよね。

・・・・・・

たしかに、こういう表現が出来る日本人って、好きです。

「良くぞ日本人に生まれけり」ですよね。

・・・・・・

ところが、そんなことでいい気になっていると

「結局日本人は世界に理解されない」

・・・っと、自ら宣言していることと同じじゃないんですか?

こりゃ、芸術や、文学の世界では良いかも知れない。

だが、現実の外交、即ち「国益」にとっては、決していい話ではない。

・・・・・・

このブログで、「情報」は、まさしく今の最重要キーワードなのに、

英語圏の情報とは、ビミョーに違うんじゃないかと書いた。

言葉はイロイロな意味を持っているのは、日本語だけじゃないんです。

英語だって色んな意味を持っているのです。

情報=Informationと短絡的に暗記するだけじゃダメなんです。

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