・・・・・・・っということで、日本語って表現が多彩ですよね。
例えば、色に関しても、無限の表現がある。
「鳶色」とか、「緋色」とか・・・・
すぐにどんな色か、ピンと来る人あまりないんじゃないかな?
雨に関しても、
「小ぬか雨」とか、「五月雨」とか・・・・
分かるようで、分からないようで、分かるようで・・・。
有名なのが、「わび」、「さび」・・・
日本人でも良く分からない「概念」ですよね。
・・・・・・
たしかに、こういう表現が出来る日本人って、好きです。
「良くぞ日本人に生まれけり」ですよね。
・・・・・・
ところが、そんなことでいい気になっていると
「結局日本人は世界に理解されない」
・・・っと、自ら宣言していることと同じじゃないんですか?
こりゃ、芸術や、文学の世界では良いかも知れない。
だが、現実の外交、即ち「国益」にとっては、決していい話ではない。
・・・・・・
このブログで、「情報」は、まさしく今の最重要キーワードなのに、
英語圏の情報とは、ビミョーに違うんじゃないかと書いた。
言葉はイロイロな意味を持っているのは、日本語だけじゃないんです。
英語だって色んな意味を持っているのです。
情報=Informationと短絡的に暗記するだけじゃダメなんです。
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