2010年4月8日木曜日

完敗

・・・・・・・っということで、昨日のサッカーは日本の完敗に終わった。

相手は、「二軍レベル」だったそうだ。

昨日は、日本の選手には「ひたむきさ」を感じないと書いてしまったが、

ホントーは、そう見えないだけかもしれない。

日本人に限らず、何かを成し遂げるには「地道な努力」が不可欠である。

その地道な努力の積み重ねがあって、さらにプラス何かがある者が、

天才と言われるのであろう。

これは古今東西、変わらぬ真理であろう。

日本人は儒教の影響もあって、本質的に「地道な努力」が出来る民族であるはずである。

ところが最近、「地道な努力=かっこ悪い」という風潮が若い世代を覆っているのではないか?

本当は努力しているのに、それを見せないようにするのは美しい態度だ。

人間たるもの、そういう態度であるべきだ。

問題なのは、隠しすぎることだ。

あるいは、中途半端にしてしまうことだ。

陰で努力していることに自信を持つべきだ。

努力していることを放棄してまで、自分は天才であるように振舞うことはないじゃないか。

イチロー選手は、努力していることを自慢しているようにさえ見えるじゃないか。

・・・・・・ってなことを、昨日のサッカー日本代表選手たちを見て感じたのです。



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