2009年3月29日日曜日

久しぶりの経営問題【その2】

・・・・・・っということで、マネージャーの資質である。

かれこれ3ヶ月前だろうか。

シャワーブースの排水口が詰まっていると、クラブ備え付けの「お客様の声」カードに、クレームを書いた。

すぐに対応したのはいいのだが、排水口のストレーナを引き抜き、ひっくり返したままゴロンと放置。

確かに、ストレーナーを介さず下水に流れるのだから、詰まるという現象そのものは解決された。

だが、3ヶ月以上もそのまま放置だ。

常識的な感覚だと、ストレーナーを掃除し、元に戻すのが一般的だろう。

この施設はまだ新しいからいいが、そのうちパイプ本体が詰まるということも大いに予想できる。

設備というものは、メンテナンスが命だ。

ちょっとの手間を惜しんだがために、大規模工事にいたる例は数知れない。

私は、これが信じられない。

これはほんの一例で、クレームカードに風呂の湯垢が水位のところにベタッと帯状にこびり付いていると指摘した。

なおざりにこすって落としただけの対応だ。

いったいこの湯の衛生度はどの程度か、はなはだ疑問だ。

そもそも、施設の点検を行っているのだろうか?

アルバイトの兄ちゃんに、お任せに違いない。

本来は、マネージャーが真剣にメインテナンスのことを心配しなければならない。

自分で見回り、きちんと指導すべきだ。

はっきり言って、ここのマネージャーはこの商売をする資質に欠けていると思う。

「スポーツクラブって・・・」 のパパさんを少しは見習うべきだ。



end.

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