2009年1月18日日曜日

アジア

・・・・・・っということで、時差ボケです。

たった2時間だけれども、なにか脳の活動が異常です。

かなり、このブログでも変なことを書いていると、自覚しています。

スミマセン。m(_ _ )m


・・・・・・ってなことで、今回の出張最後の日は、観光に出かけた。

日本からの旅行者二人と一緒になった。(残念ながら二人とも男性。)

一人は定年後をエンジョイする元農林試験官のS氏だった。

車中から町を眺めながら、

S氏:「あの人達は、昼間も歩道とか、カフェで仕事もせずにああやって過ごしているんですよねぇ、若い人も。」

私:「そうですねぇ」

S氏:「いったい彼らはどうやって生活しているんでしょうねぇ」

私:「そうですねぇ」

S氏:「この国の給料っていくらくらいなのでしょうね?」

私:「私の知っている限り、工場の熟練工で$100/月くらいですね。」

S氏:「そんなに安いのですか!!」

私:「今回の我々3人分の半日観光代と、だいたい同じですね。」

・・・・・・ってな会話をした。

少なくとも、この国では衣食住に日本ほど困らない。

気候も温暖だし、地震がないから家にも金がかからない。

食べ物だって果物が豊富で、困ったら木に登ってバナナを食べる手もある。

第一、ここは三毛作の国である。

日本の農家が苦労して年に一回の稲の刈り入れをするのに、ここでは三回も収穫できる。

コメはこの国の大事な輸出産品である。

・・・・・・っと、ここまでの説明で、まだ大きなことがいくつか抜けている。

まず、親戚の絆が日本と違うことである。

親類の中で、多少仕事にあぶれている者がいても、だいたいみんなでカバーしあう。

そのうち何とかなるのである。

いま日本では契約社員が解雇されて、大騒ぎになっているが、こちらでは日本ほど大問題にはならないであろう。

ましてや、解雇が理由で自殺するなんて、思いもよらない。
(この国の自殺者は年間3人程度と聞いたことがある。)

日本で所得格差といって騒いでいるが、他の国に比べれば、ずっとマシである。

この国では月給$100だって、家族が十分食っていけるのである。

もう一つ大事なのは、この国の人達は基本的にOptimistなのである。

200kmの穴を掘って、15年間アメリカと戦争するなんて、よっぽどのOptimistでなければ出来ない。

日本人は、すぐにバンザイ突撃だ。

諦めが早すぎる。

・・・・・・っと、こんなことを書いていくと、いつまでも終わらないので、いい加減に切り上げるとする。

私が言いたいのは、海外に出てみることです。

そうすれば、日本が見えてくるのです。

当たり前な言い方かも知れませんが。

どっちが幸せかなんて、簡単に言えません。

今回の海外出張で感じたことは、日本人はもう少し「楽観的」に物事を考えるべきだということです。

「楽観的な考え」というのは、「粘り強い考え」にも繋がるということです。

未曾有の不況なんて言って騒いでいますが、

15年くらい耐え忍ぶ覚悟でいれば、

案外楽しく暮らせると思うのですが・・・・・・どうでしょう?





end.

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