2008年2月12日火曜日

何回目かのS嬢のこと

・・・・・・・っということで、自慢ではないが、私は目が悪い。
ド近眼と言っていいだろう。
そのくせ、めがねは車を運転するとき以外は掛けない主義?である。
コンタクトレンズは受け付けない。
・・・っというより、慣れようとする気がそもそもない。

私は、人と会うことが多い仕事をしている。
・・・・・っということは、これは都合が悪い。
とても都合が悪い。
ヒッジョーに都合が悪い。

私は人に覚えられやすい。
なぜか、印象が強い体質のようだ。
大体において、一目で覚えられてしまう。
自分では、気配を消しているつもりだが、何故か目立つようだ。

逆に、私は人を覚えることが苦手だ。
・・・・・・っということは、人と会うときは、相手が先に私を見つけることになる。
たいていそうなる。

ボワーっと、それらしき人が視界に入る。
その人かな?違うかな?
ドキドキ。
こちらからアクションを起こしてから、ぜんぜん違う人だったら、これほど間抜けなことはない。
逆に、こちらが相手と視線を合わしているのに、いつまでもボーっとしているのは、相手に失礼だ。
この、ビミョーなタイミングが難しい。
わたしからは、絶対にアクションを起こさず、中途半端な表情をしている。
そして、相手が私を認識すると、すかさずこちらもアクションを起こす。
このタイミングが難しい。

アー疲れる。
そうです。
私は毎日、この疲れる絶妙なタイミングの世界に生きているのです。

・・・・・・・・・なんだよー。
また、フィットネスと関係ネー話題かよ
・・・・・ってェ声が聞こえてきます。

イヤイヤ
ここからフィットネスにコジつけるのです。


今日はインストラクターのS嬢の初心者エアロビクスに出た。
例の「下町風の美人」である。
また、入り口で彼女と立ち話をした。

・・・・・・っで、つくづく彼女を間近で観察した。
今回は、30cm位まで、最接近を記録した。

・・・・・・っと、そこで初めて気がついた。
S嬢は美人だ!

美人であるとは分かっていたのだが、
「下町風」などと、枕詞を付けたのが、私の勘違いであった。
都会風の、Sophisticatedな美人であった。

口では、当たり障りのない話題をしゃべっているのだが、私の頭の中は彼女の美しさにショックを受けてしまっていた。

ウットリ見とれてしまった。

イヤ、お恥ずかしい。

イカンイカン。

いや、イカンことは何もない。

倍以上の歳の差があるのだが、美しい人は美しい・・・・・・・っと言う権利はあるはずだ。

ドーリで、彼女のクラスは男性の参加者が多いわけだ。

・・・・・・・・・っということで、年甲斐もなく最前列で、ハリキッテしまった。

・・・・・・っというオチです。

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