・・・・・・・っということで、自慢ではないが、私は目が悪い。
ド近眼と言っていいだろう。
そのくせ、めがねは車を運転するとき以外は掛けない主義?である。
コンタクトレンズは受け付けない。
・・・っというより、慣れようとする気がそもそもない。
私は、人と会うことが多い仕事をしている。
・・・・・っということは、これは都合が悪い。
とても都合が悪い。
ヒッジョーに都合が悪い。
私は人に覚えられやすい。
なぜか、印象が強い体質のようだ。
大体において、一目で覚えられてしまう。
自分では、気配を消しているつもりだが、何故か目立つようだ。
逆に、私は人を覚えることが苦手だ。
・・・・・・っということは、人と会うときは、相手が先に私を見つけることになる。
たいていそうなる。
ボワーっと、それらしき人が視界に入る。
その人かな?違うかな?
ドキドキ。
こちらからアクションを起こしてから、ぜんぜん違う人だったら、これほど間抜けなことはない。
逆に、こちらが相手と視線を合わしているのに、いつまでもボーっとしているのは、相手に失礼だ。
この、ビミョーなタイミングが難しい。
わたしからは、絶対にアクションを起こさず、中途半端な表情をしている。
そして、相手が私を認識すると、すかさずこちらもアクションを起こす。
このタイミングが難しい。
アー疲れる。
そうです。
私は毎日、この疲れる絶妙なタイミングの世界に生きているのです。
・・・・・・・・・なんだよー。
また、フィットネスと関係ネー話題かよ
・・・・・ってェ声が聞こえてきます。
イヤイヤ
ここからフィットネスにコジつけるのです。
今日はインストラクターのS嬢の初心者エアロビクスに出た。
例の「下町風の美人」である。
また、入り口で彼女と立ち話をした。
・・・・・・っで、つくづく彼女を間近で観察した。
今回は、30cm位まで、最接近を記録した。
・・・・・・っと、そこで初めて気がついた。
S嬢は美人だ!
美人であるとは分かっていたのだが、
「下町風」などと、枕詞を付けたのが、私の勘違いであった。
都会風の、Sophisticatedな美人であった。
口では、当たり障りのない話題をしゃべっているのだが、私の頭の中は彼女の美しさにショックを受けてしまっていた。
ウットリ見とれてしまった。
イヤ、お恥ずかしい。
イカンイカン。
いや、イカンことは何もない。
倍以上の歳の差があるのだが、美しい人は美しい・・・・・・・っと言う権利はあるはずだ。
ドーリで、彼女のクラスは男性の参加者が多いわけだ。
・・・・・・・・・っということで、年甲斐もなく最前列で、ハリキッテしまった。
・・・・・・っというオチです。
0 件のコメント:
コメントを投稿