2011年12月9日金曜日

フラちゃん

・・・・・・・っということで、前回休館日を知らずに行って悔しい思いをしたクラブ。

エアロミドルテクニックを受けてきた。

このインストラクターも背が低く、小柄。

説明はあまりせずに、「見て覚えろっ!」というスタンス。

だから、初参加の者は面食らう。

逆に、慣れている人はクセを掴んでいるから、グダグダ説明がない分、やり易いのかも知れない。

まさしくそういうメンバーばかりが集まったってな感じ。

遠慮して一番後ろでやったが、インストラクターも含め異分子が紛れ込んだなァ~という視線が痛かった。

・・・・・・

さて、ウォームアップからしてやりにくい。

グレープヴァインの変形をどんどん入れてくる。

ウォームアップがこんなに難しいのなら、本番はどんなに難しいのだろうと、気分が萎えてしまった。

声も含めてキューの出し方が不親切。

何度もイラッとさせられた。

ぼくは、こういう気分がすぐ表情に出るタイプである。

インストラクターも何気なく注目しているので、ぼくがフラストレーションを抱えていることが伝わったはず。

・・・・・・

ってなことで、本番開始。

あれっ?

さっきのウォームアップでやったコレオグラフィー(?)が実は本番のワンブロック目だったのだ。

他の参加者は既に何度もやっているらしく、スラスラ付いていく。

だから、インストラクターも丁寧な分解はしない。

道理で、ぼくだけ取り残された訳だ。

2ブロック目は新しいコレオグラフィーだったようだ。

これは気合を入れて付いていった。

何かI嬢のエアロビクスに似ている。

このブロックは完璧にマスターしたな。

そうして、周囲を見る余裕が出来てくると、ナンダ皆あまり出来てないじゃん。

最後にもう半ブロック追加した。

真剣な顔のぼくを見ながら、「これは簡単ですよ」とのたまう。

でも、そう云われて簡単だったためしはないんですよね。

エアロミドルにしてはスッゴク難しい。

マア慣れですね、慣れ。

・・・・・・

シャワーを浴びて退館するとき、彼女とばったり出くわし、

「とてもお上手ですね。何年もされているのですか?」

と聞かれてしまった。

「ちょっとフラストレーションを顔に出してしまってスミマセンでした」と謝っておいた。

・・・・・・

あっ、そうだ。

あだ名を付けなくちゃね。

フラストレーションが溜まるから「フラちゃん」。

そのうち、変化するかも知れないので、とりあえず。(;^ω^A

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