2007年12月19日水曜日

クラブの安全

・・・・・っということで、風邪をこじらせてしまった。
咳か止まらない。
昨夜は眠れなかった。
当然今日は会社を休んだ。
体調が優れないと、気分も滅入る。
滅入りついでに、スポーツクラブ事件のことを考える。

事件の場所が場所なだけに、動機の背景にクラブが関係してることは誰にでも分かる。
一報を聞いたときに、クラブ会員同士のトラブルに間違いないと思った。
だが、状況が分かってくるにつれ、女性インストラクターに対する犯人の一方的な想い入れの可能性が高まってきた。
クラブに通っている人なら誰でも、目にすることがあるはずだ。
女性スタッフあるいは、インストラクターに熱を上げてしまう男性会員を。
ここのブログでも書いたことがある。⇒
http://firstlight001.blogspot.com/2007/02/blog-post_8813.html

これは致し方ないことである。
逆に、女性会員が熱を上げることだってザラにあるだろう。
もっと進んで、クラブに入会する目的が男女の出会いだとしても、全く自然な動機である。
この歳になると、そういうことが羨ましくもあり、微笑ましくもある。

話はそれるが、男性スタッフの中には、女性会員をカモにしようと、トレーニングルームでくもの巣を張っているヤツもいる。
以前通っていたクラブのIがそうだった。
人目もはばからず、若い女性会員にチョッカイを出していた。
あそこまで露骨だと問題だが、クラブ側は放置し続けていた。

一見健康そうなスポーツクラブであるが、様々な年齢層、様々なバックグラウンド、様々な想いを持った男女が集まる場所なので、裏側にはドロドロとした世界も広がっている。
今回のような事件は極端であると思いたいが、一歩間違えるととても危険な場所であるともいえる。

これも前々からここで指摘してきたことだが、公共の場を提供するクラブ経営側の認識がもう少ししっかりしてほしいと思う。
特に、会員の安全、(それとスタッフの安全も)に対して真剣に考えてほしいものである。

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