2007年12月10日月曜日

ジョギングをする人々(その2)

・・・・・・っといういことで、老人の朝は早い。

自宅前の公園は、朝6時に門を開ける。
その時点で、公園内の散歩道めあての老人たちが、開門を待っている。
6時といえば、まだ真っ暗だ。
今年の冬至は22日なので、さらに夜明けが遅くなっていく。

だいたいが二人連れで、楽しそうにしゃべりながら歩いている。
先にも書いたが、老人一人ではイザというときに助けを呼べないから、複数で運動することは理にかなっている。

・・・・・・ナ~んて考えながら、白々あけていく朝の中をジョギングする。
苦しくない程度なら、これもなかなか良いものである。
他人の目を気にせずに、自分の世界の中に没頭できれば、案外楽しいものである。
順調に、二周、三周と回を重ねていく。

フェンスで囲まれた公園の周り道路は、犬を飼っている人たちの格好の散歩道でもある。
その日は、シェットランドとアフガンを連れている人とすれ違った。

そういや、最近は雑種犬を連れた人を見かけることは皆無になったナ~。
昔は、犬といえば雑種だったのだが。
名前があるとすれば、せいぜいスピッツ犬くらいだ。
いまスピッツを飼う人っているのだろうか?
子供の頃、近くに飼っていた人がいたが、やたらキャンキャン吠える。
一度そいつに咬まれたことがあるので、大嫌いな犬だ。
いまも、そのときの傷跡が、親指に残っている。

なんで、公園の周りの道路が犬の散歩道に使われるのか。
それは、フェンスで囲まれているので、犬がションベンしても、クソをしても、文句を言われないからだ。
それでも、私の家の門に決まってションベンをかけていく犬がいる。
朝は誰も見ていないので、飼い主も平気のヘーだ。

昔と変わった事に、飼い主が犬の糞を処理する袋を下げていることがある。
だが、これに騙されてはいけない。
誰も見ていないなら、そのまま放置する輩の多いこと。
さらに、落ち葉が多いこの季節は、要注意だ。
わざわざ落ち葉の多いところでクソをさせる飼い主も多い。
だから、落ち葉のところを走るのは避けなければならない。

・・・・・・っと、順調に4周目が過ぎていく。
....to be continued.

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