2007年12月16日日曜日

着地は踵から

・・・・・・っといいうことで、ようやくプロ選手になった。

えッ!?Wii Sportsのテニスゲームですが・・・・・。

どうしても勝てなかった相手ペアに、3タテをくらわせてやった。今日はアルコール抜きの本気モードで、上半身Tシャツで勝負に臨んだ。

・・・・・・っで、プロの仲間入りというわけである。
ボレーのコースをうまく打ち分けられるようになったら、もう少し上のレベルにいけるだろう。だが、どうもコントローラーのコツがつかめない。
若いときはテニスをかなりやっていたが、腰を痛めて以来完全に遠ざかっていた。60歳近くになって、またテニスの楽しさを体験できるとは、ありがたいことです。

・・・・・・っで、歳をとると歩幅が狭くなる。ちょっとした突起、たとえば点字ブロックにでさえ躓く。踵から地するように心がけるよう、っと新聞に書いてあった。

・・・・・・っで、困ったことがある。
ただでさえ、足が短いのだ。
この歳にしては上背(178cm)はあるのだが、その殆どを座高で補っている。
自分の外見に相応のスピードを維持するには、無理して大股に歩くか、回転数を上げるしかない。
歳をとると、どちらも億劫になるので、周りのペースに合わせて歩いていると、当然の結果としてどんどん抜かされてしまう。プラス、加齢による歩幅の減少だ。

・・・・・・っで、昨日カミサンと駅まで買い物に出かけた。帰りに便意を催したので、カミサンとStarbucksコースを変更して、帰路についた。

・・・・・・っで、追い付けない。
いくら回転数を上げても、カミサンのスピードに追い付けない。

チョッ、チョッ、チョッと待ってくれ。そんなに早く歩くなよ。
「アラ、トイレに行きたいというから急いでいると思って。」

カミサンの背丈は170cm(よりチョット高いと思うが)だが、足の長さが私と全く違う。日本製のジーパンはそのままでは、短すぎて合わないのだ。だから、外国ブランドでないとダメなのだ。
私なんぞ、裾上げしないでズボンを買ったことが、人生で一度もない。一度でいいから、そのまま履いてみたい。
だが、それは絶対に叶わぬ夢だ。

せいぜい、大股で、踵から着地することを心がけるしかない。
トホホ。

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